ONE OK ROCK、最新曲「Wasted Nights」が映画「キングダム」主題歌に決定
本格エンターテインメント超大作映画『キングダム』の主題歌にONE OK ROCKの最新楽曲「Wasted Nights」が決定した。
この映画のために書きおろされた本楽曲は、「キングダム」の世界観にも通じる、前に進み続ける決意を感じさせる楽曲。圧倒的で心震わせるその旋律、聴く者の心の奥底にまで届くVocal:Takaのその伸びやかな声が、時代が動き出そうとするこの物語とシンクロし、さらに本作のスケールをより高みへと押し上げている。
映画『キングダム』時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は 53巻まで刊行され、累計発行部数3,800万部超(2019年1月現在)を記録。
この大ヒット漫画を原作とするエンターテインメント映画『キングダム』がついに始動。監督に佐藤信介。主演の信(しん)役に山崎賢人を迎え、嬴政(えいせい)役に吉沢亮、楊端和(ようたんわ)役に長澤まさみ、河了貂(かりょうてん)役に橋本環奈、そして、大将軍・王騎(おうき)役に大沢たかおらが集結。超豪華キャスト陣がそろい踏み、彼らにしかできない「キングダム」が、2019年4月19日に全国公開する。
そして本日より劇場のスクリーンにて流れる予告映像には、友を奪われた主人公・信と、玉座を奪われた若き王・嬴政の出会いが描かれ、クーデターの首謀者・成蟜の不敵な笑みや楊端和率いる山の民、王騎の荒ぶる矛など、見どころ満載。さらには、豪華キャストによるアクションシーンや、中国ロケならではのド迫力の映像が押し寄せる。たった50人で敵軍8万人に立ち向かう壮大なストーリー、これは不可能に挑んだ男たちの物語。わずかな希望は一人の奴隷の少年に託された。日本映画の最高峰のキャストスタッフで挑むエンターテインメント。映画『キングダム』の今後の展開に注目だ。
松橋真三プロデューサーコメント
映画「キングダム」の主題歌を ONE OK ROCK にオファーしたのは脚本作りを始めた 2015年のことです。まだ形も出来ていない企画の段階でしたが、ONE OK ROCK の主題歌は「キングダム」にとってなくてはならない大事な大事なピースのひとつだったのです。
「キングダム」には「強い夢と志が自分を作り、そして世界を変えていく」という大事なメッセージが内包されていると思っています。そんなメッセージを世界に通じる生きた言葉で素晴らしい楽曲にしてくれるのは彼らしかいないと思っていました。承諾をいただき、楽曲「Wasted Nights」を始めて聞いたときには本当に感動し、映画をひとまわりもふたまわりも大きくしてくれた彼らの楽曲に本当に感謝しています。素晴らしい映画のラストシーンに主題歌を聞きながら、必ずや自分の魂が熱く震えていることを保証します。
Taka(ONE OK ROCK)コメント
今回主題歌のお話をいただいた時、ちょうど新しいアルバム“Eye of the Storm”の制作をしていました。
曲のイメージを作るために完成前の映画を観させていただき、その規模感に感動しました。“壮大さ”、“ビッグアンセム”をテーマに楽曲を作り、試行錯誤を重ねていき、自他共に「これはいい!」と思える曲、“Wasted Nights”が完成しました。
映画の壮大さに負けないような曲を書いたつもりですので、映画と共に、主題歌もお楽しみください。