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ピアニスト・牛田智大、10代最後のアルバム「ショパン:バラード第1番、24の前奏曲」詳細発表

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12歳での衝撃的なデビューから7年。ピアニストとしても1人の人間としても大きく成長した牛田智大が、10代の最後に挑んだショパンの「バラード第1番」と「24の前奏曲」が収録されたアルバム「ショパン:バラード第1番、24の前奏曲」を3月20日に発売する。
 

牛田智大「ショパン:バラード第1番、24の前奏曲」写真:©Ariga Terasawa

これまで6枚のアルバムをリリースしてきた牛田が、1人の作曲家の作品に取り組んだのは初めて。「24の前奏曲」では2014年に「雨だれ」を録音していたが、今回はあらためて全曲録音に挑んだ。

2018年11月に行われた浜松国際ピアノコンクールで日本人歴代最高位となる2位となった牛田智大。持ち前の繊細なタッチから紡ぎだされる美しい音色はそのままに、体の成長と共に増した力強さも加わり、曲想がめまぐるしく変化するショパンの作品を見事に表現している。

2019年10月には20歳になる牛田智大。デビュー時に「未来の大器」として紹介されたピアニストが、あらたなステージへと踏み出そうとしている。

写真:©Ariga Terasawa

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