DISH//、AL先行配信3部作&ニューアルバム「Junkfood Junction」の詳細・ビジュアル全貌発表 ユニゾン田淵・あいみょんらの楽曲提供も
DISH//が4月3日にリリースする、2年半ぶりのニューアルバム「Junkfood Junction」(ジャンクフードジャンクション)。アルバム特設サイトが開設され、最新アーティストビジュアル、ジャケットアートワーク、収録曲概要などが一挙発表となった。
今アルバムの全体コンセプトには、「中毒性」や「ごちゃ混ぜ」を意味する「JUNKFOOD(ジャンクフード)」という言葉が掲げられ、その世界感を打ち出した不思議かつ意味深なアートワークやアーティストビジュアルを打ち出している。
また今作収録される楽曲も超豪華ラインナップだ。
iTunes JPOP Chartで1位を記録した同名ドラマ主題歌「僕たちがやりました」、アニメ「銀魂」銀ノ魂篇のオープニングを飾った「勝手にMY SOUL」、自身最高となるオリコンウィークリーチャート2位を記録した最新シングル「Starting Over」など強力なシングルが並ぶ。
そして、今アルバムに先駆けたデジタルシングル3曲の存在を発表。「3つの音楽のスパイス」と銘打たれた、人気アーティスト3名とのコラボや提供曲が先行配信され、アルバムにも収録される。
第1弾は、BiSHのメンバー、アイナ・ジ・エンドとのコラボレーションが実現。「SING-A-LONG feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)」は、2月7日にリリース。DISH//として初の女性アーティストとのコラボとなる。
第2弾は、UNISON SQUARE GARDENの田淵智也が手掛けた楽曲「ビリビリ☆ルールブック」で、2月28日にリリースされる。なお、本楽曲では田淵氏もベースで参加している。
第3弾は、あいみょんによる楽曲(タイトル未定)が、3月13日にリリース。あいみょんは2017年リリースのDISH//のシングル「僕たちがやりました」収録の「猫」以来、今作が2度目の楽曲提供となる。
早くも第1弾アイナ・ジ・エンド(BiSH)とのコラボ曲「SING-A-LONG feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)」のティザー映像がアルバム特設サイトにて公開されている。
1月某日深夜、横浜港の倉庫にて撮影は敢行された。
極限状態とも言える環境の中で表現されたパフォーマンスを収めた今映像作品では、ヒリヒリとした緊張感と哀調を帯びた表情とともに、DISH//とアイナ・ジ・エンドが共鳴したことによる互いの息遣いを感じられる熱くエモーショナルな作品に仕上がっている。
DISH//は今後3月2日より、愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホールを皮切りに全5公演に及ぶ全国ツアー「DISH// SPRING TOUR 2019「Dress Up A Burnt Whole Cake!!!!」」を開催。
そして8月18日には、自身最大規模となる山梨・富士急ハイランド・コニファーフォレストでの大型野外ライブを開催する。
メンバーなどからコメントが届いている。
北村匠海 コメント
BiSHさんには、名前からしてもずっとシンパシーを感じてました。そして、2017年7月の対バンライブ「DISH// やる気マンマン2マン TOUR」で初共演した際にアイナさんのヴォーカルとしての存在感や表現力の素晴らしさを目の当たりにして。今回、僕にはないエッジの効いた歌声のアイナさんと一緒に歌えたことが嬉しいですし、ロックバンドとして一歩、前進できたコラボになったんじゃないかと思います。
アイナ・ジ・エンド
対バンイベントに呼んでいただいた時からすごくやさしい人たちで、いいグループっていう印象だったので、一緒にやれることになって、光栄のひと言です。今回はとにかく匠海くんのヴォーカルを聴いて、そこに自分の声を乗せていくっていう形だったので、アイナ・ジ・エンドを出すというよりかは、DISH//に全力で寄り添うという気持ちで歌ってました。
映像で男性と10秒以上目を合わせて、手を合わせたのは初めてだったんですが、すごいイケメンだなって思いながらただ見つめてたら終わりました。
橘柊生 コメント
今、すごく輝いているアーティストさんとコラボできるっていう嬉しさがでかいです。アイナさんのハスキーでちょっとパンクっぽい歌声が、匠海の歌声をいい意味で乱しにきてくれている感じがします。また、ミュージックビデオもDISH//の明るいポップな感じというよりは、BiSHさんに影響を受けたような壮大な内容になっているので、ミュージックビデオでもしっかりコラボできたなって思います。
矢部昌暉 コメント
今までもいろんなアーティストさんに曲を作ってもらったり、ライヴを一緒にやったこともあったんですけど、フィーチャリングで歌ってもらうことは初めてなので、DISH//にとって新しい刺激になりました。ミュージックビデオも今までのDISH//にはないダークな感じになっているので、新しいDISH//や新しい自分を表現できたんじゃないかなって思ってます。
泉大智 コメント
「2019年、DISH//行くぞ!」っていう思いにふさわしい、勢いのある1曲になったんじゃないかなって思います。
アイナさんの歌声、ハモリがあってこその曲になっているので、いずれライブにも参加してもらいたいです!