クイーンのファンが集うクイーン・デイ、今年も開催
クイーンのファンが集う年に1回のイベント、クイーン・デイが今年も開催が決定した。「クイーン・デイVol.5」は44年前にクイーンのメンバーが初めて降り立った羽田空港国際線ターミナル、TIAT SKY HALLにて4月13日に開催される。
5回目となる今年のクイーン・デイは、開催から40年経った1979年のジャパン・ツアーを特集。クイーン、3度目の来日となったこの時のツアーは滞在日数27日間、全15本のコンサートとクイーン全6回の来日公演史上、最大の規模で行われたもの。
クイーン・デイはトークとライブ・パフォーマンスで構成。トーク・ゲストには日本でのクイーン人気を支えた音楽雑誌ミュージック・ライフの元・編集長、東郷かおる子が初登壇する。
日本で最初にクイーンのメンバーにインタビューし、その後何度も取材を重ねたキーパーソン。もうひとりのゲストはミュージックライフの専属カメラマンとして、クイーン6回の来日公演のすべてを撮影してきた長谷部宏。
アルバム「ライブ・キラーズ(1979年発表)」のジャケットは長谷部の撮影。クイーンのメンバーと最も近くにいたふたりに、1979年の来日を中心にメンバーの様子をたっぷり語ってもらうスペシャルなトーク・タイムとなる。
ライブ・パフォーマンスは2015年の第1回クイーン・デイに出演したQUEER(クイーア)が登場。
第1部では、40年前の1979年4月13日、日本武道館でのセットリストを再現。第2部では映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも話題となった1985年7月13日のライブエイドを完全再現する。
1979年4月13日の日本武道館チケットを再現したメモリアル・チケット(入場時に配布)がついた「クイーン・デイVol.5」のチケットは3月2日の一般発売に先駆け、2月12日16:00より先行受付がスタートする。