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峯田和伸・橋本マナミ、台湾合作映画の撮影を故郷・山形で挙行

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台湾の女性監督・郭珍弟(グオ・チェンディ)による日本、台湾合作映画『愛情出演』(仮)の撮影を、雪の山形にて挙行。本作の主人公として、山辺町出身の峯田和伸、さらには山形市出身の橋本マナミが出演する。

大正・昭和期の小説家であり歌人である岡本かの子の短編小説集『老妓抄』に感銘を受けた、郭珍弟が脚本・監督を務め、『老妓抄』収録の短編小説『越年』にフォーカスを当て、同時間帯の、3つの土地、3組の男女による3つのラブトーリーから成る長編映画となる。

苦く衝撃的で、かつ甘く切ない“恋”のモメントを切り取ったラブ・ストーリー「越年」を原作とした物語を台湾で、「越年」にインスパイアされた オリジナル・ストーリーを日本・マレーシアで撮影する。

日本パートは、監督自身が「日本の雪景色」を希望、山形が撮影地に選ばれた。

山形で生まれ育った峯田和伸と橋本マナミの2人が山形を舞台にした映画で初共演する。

峯田演じる寛一(ひろかず)が、幼馴染であり、初恋の相手である橋本演じる碧(あおい)へ想いを伝えることなく東京へ…十数年ぶりに故郷・山形へ戻り、人々のぬくもり、碧との再会を通して、自分の居場所を取り戻していく姿をハートフルに綴る。

山形での撮影は2月9日よりスタート、山形市の西村写真館、山形駅前、蔵王、上山市楢下、山辺町作矢沢などで行われている。

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