Billboard JAPAN【先ヨミ】STU48「風を待つ」が288,896枚で現在首位 米津玄師「Lemon」はハーフミリオン突破
今週のCDシングル売上レポートから2019年2月11日〜2月13日の集計が明らかとなり、STU48「風を待つ」が288,896枚を売り上げて首位を走っている。
「風を待つ」は、2018年1月に発売された前シングル「暗闇」以来約1年ぶり、自身2作目となるシングル。「暗闇」が初動3日間で137,845枚、その後約1万5千枚伸ばして初週累計152,003枚のセールスを記録にしたのに対し、本作は現時点でその倍近くとなる288,896枚を売り上げている。
また、2位のJuice=Juice「微炭酸/ポツリと/Good bye & Good luck!」も、初動3日間で89,151枚を売り上げ、前シングル「SEXY SEXY/泣いていいよ/Vivid Midnight」の初週売上68,243枚を軽々と超えてみせた。
3位は、PENTAGONの日本デビューシングル「COSMO」。表題曲「COSMO」は、TERU(GLAY)が作詞曲を手掛けている。山下智久の約6年ぶりとなるシングル「Reason/Never Lose」は、47,323枚を売り上げ現在4位。
続いて、映画『コードギアス 復活のルルーシュ』エンディング主題歌に起用されているUNIONE「リバイブ」が12,144枚を売り上げ速報トップ5入りを果たした。
2月18日付チャート(集計期間:2月4日〜2月10日)で1位を獲得したKis-My-Ft2「君を大好きだ」は、リリース2週目前半で8,071枚を記録。同作と接戦を繰り広げたIZ*ONE「好きと言わせたい」は、同じくリリース2週目前半で2,648枚を売り上げている。
またこの3日間で、米津玄師「Lemon」が総売上枚数50万枚を突破した。同作は2018年3月14日にリリースされ、初週売上205,381枚を記録。その後も1年を通してじわじわと枚数を伸ばし続け、2019年1月14日付チャート(集計期間:12月31日〜1月6日)では、「紅白歌合戦」への出場や、同曲が主題歌のドラマ「アンナチュラル」再放送の影響もあってか、41週ぶりに2位を獲得した。
Billboard JAPANシングル・セールス集計速報
(集計期間:2019年2月11日〜2月13日)
1位「風を待つ」STU48(288,896枚)
2位「微炭酸/ポツリと/Good bye & Good luck!」Juice=Juice(89,151枚)
3位「COSMO」PENTAGON(52,267枚)
4位「Reason/Never Lose」山下智久(47,323枚)
5位「リバイブ」UNIONE(12,144枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。