スカパラ、日テレの新ドラマ「遊戯みたいにいかない。」主題歌を書き下ろし
東京スカパラダイスオーケストラが日本テレビ4月期ドラマ「遊戯(ゲーム)みたいにいかない。」(毎週水曜深夜24:59〜25:29※関東ローカル)の主題歌を担当することが発表された。
東京03×山下健二郎(三代目J SOUL BROTHERS)×山本舞香という異色の5人による大人気シチュエーション・コメディードラマの第2弾。脚本と監督は奇才・オークラが務める。
ファミコン世代とスマホゲーム世代の間で起きる様々な事件やハラスメントをオークラ流のシニカルな笑いで描く、傑作シチュエーション・コメディー。天才イラストレーター・ニイルセンによる超絶アニメーションも第2弾ドラマの見どころとなっている。
主題歌はスカパラがこのドラマのために書き下ろしたオリジナルの新曲で、作詞は谷中敦、作曲はNARGOが担当。ドラマの撮影現場にも訪れた谷中は「今の世の中、実はあとはお互いに許しあうだけでとっても幸せな世の中にできるんじゃないか?」という想いを歌詞に込めたと語っている。
今年4月1日からデビュー30周年イヤーに突入し、さらに加速していくスカパラがいったいどんな主題歌でドラマを彩るのか楽しみに待とう。
谷中敦 コメント
撮影現場にお邪魔したとき、ミニマムなセットで繰り広げられる緻密なドタバタに、何だか抱き締めたくなるようなユーモアを感じました。そして、そのあとに自分に浮かんできた言葉が「許しあうならハッピー、憎みあうならゾンビー」でした。ハッピー?ゾンビー?人生楽しくいきたいですね!笑
歌詞はファッションや音楽を題材に、過去の文化を自由にミックスできる今の世の中、そして昔に比べたらとっても便利な世の中で、実はあとはお互いに許しあうだけでとっても幸せな世の中にできるんじゃないか?という可能性を謳ってます。
NARGO コメント
今回、テーマ曲を担当させて頂き大変光栄に思っております。まず台本を頂いたとき、その独特な世界観に引き込まれました。ワンカメのゆったりしたテンポ感を感じたので、逆に激しい曲が良いのではと思い作業を進めていったのですが、どんどんとアイディアが膨らみ、制作が進んでいきました。
僕らも音楽的に新たなチャレンジを沢山盛り込めたんじゃないかなと思ってます。
ドラマと合わさった時にどの様になるのかとても楽しみにしております。