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藤巻亮太、レミオロメン時代の曲をアコースティックアレンジしたセルフカバーアルバムが4/3にリリース決定

アーティスト

2012年よりソロ活動をスタートさせ、2018年には自身が主催する初の野外音楽フェス「Mt. FUJIMAKI」を成功させるなど、活躍の場を広げている藤巻亮太。

レミオロメン時代の曲をアコースティックアレンジでセルフカバーするアルバムのリリースを発表していたが、その一部内容が明らかとなり、ジャケットアートワークが本日公開となった。

2019年1月初旬に、レミオロメン時代の曲をアコースティックアレンジでセルフカバーすると藤巻は発表し、アルバムに収録して欲しい曲を一般公募するリクエスト企画も実施した。

様々な投票結果を踏まえ選曲やレコーディングが進む中、タイトルは「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」に決定。収録曲は「恋の予感から」「粉雪」「sakura」「3月9日」「電話」「もっと遠くへ」を含め全12曲以上を収録予定。

ソロ活動を始めて7年が経った藤巻亮太。日本全国でライブをする中、バンド時代の曲が“求められている”という感覚を持つことがあったという。そういった気持ちに触れる中、今、それらの曲を歌えるのは自分しかおらず、もっと聴いて貰えるように、きっかけを発信し続けたいのだと強く自覚した。

それはソロになって活動を続けてきた今だからこそ、バンド時代の曲たちと向き合い直す、そして“ソロの藤巻亮太”としての表現を追求するという意味でもある。

さらに、その過程で藤巻はアコースティックという形に出会う。曲ごとの新たな魅力を発見し、自分の音楽観を耕すきっかけにもなったという。「あの頃見えていた景色」と「今見えている景色」は決して同じものではなく、大きく変化をしてきたことに気付く一方で、自分の中にある「変わらないもの」の存在も確信できた。そんな藤巻が今届けようとするこのアルバムには「確かに、藤巻亮太は歌い続けていく」という強い表明が込められている。

その表明とリスナーからの気持ちを胸に、このアルバムを世に送り出し、ギター1本で全国弾き語りツアーを開催する。

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