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「夜明けのスキャット」発売から半世紀、由紀さおり 50周年を記念したオリジナルアルバム3/20にリリース決定

アーティスト

由紀さおり「BEGINNING」

1969年3月10日に「夜明けのスキャット」が、東芝音楽工業より発売されてから半世紀。今年、デビュー50周年を迎えた由紀さおりが、デビュー50周年を記念したオリジナルアルバムを3月20日にリリースすることが決定した。

アニバーサリーイヤーの元旦に3枚組で50曲を収録したベストアルバムを発売した由紀さおり。そのタイトルが「PASSING POINT」。すなわち「通過点」。そして、3月20日に発売するオリジナルアルバムのタイトルが「BEGINNING」。「幕開け」である。

生涯現役で走り続ける由紀さおりの新たなる挑戦とこれからの未来へ向けた決意がたっぷり込められた待望のオリジナルアルバムが誕生し、その全貌が明らかになった。

トータルプロデューサーに亀田誠治氏を迎えての全8曲は、作家陣にアンジェラ・アキ、いしわたり淳治、水野良樹(いきものがかり)、永積 崇(ハナレグミ)、吉澤嘉代子、川口大輔、伊澤一葉など、由紀さおりにとっては若い世代とのコラボレーションが中心の内容となっている。

「若い世代の方々が、私のことをどう捉えているのかを知りたくて、亀田誠治さんにプロデュースをお願いして、アルバム制作に励みましたが、たくさんの驚きとたくさんの喜びがいっぱい詰まったアルバムが完成しました。」と由紀さおりが感想を語っている。

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