全世界で大ヒットの音楽ゲームアプリ「DEEMO」、ピアノ・アレンジでCD化
全世界でのダウンロード数が2,100万以上を突破し現在もロングセラー中の大ヒット音楽ゲームアプリ「DEEMO」。その音楽世界をピアノ・アレンジによって構築したCDアルバム「DEEMO ピアノコレクション」が3月27日、ヤマハミュージックコミュニケーションズからリリースされる。
台湾のゲーム制作会社Rayark(レイアーク)が開発した大人気の音楽ゲームアプリ「DEEMO」は2013年11月にスマートフォン用音楽ゲームとしてリリースされ、2015年にPlayStation Vita用、2017年にNintendo Switch版が配信されている。
音楽ゲームには珍しくストーリーを備え、その独創的なビジュアル性が高く評価されている。現在もApp Store有料ゲームランキングTOP10内(2019年2月27日現在)のロングセールスを記録している。
本作品は、ピアノをモチーフにした「DEEMO」の特徴的なファンタジックな音楽世界を美しくシンプルに楽しめるようにピアノ・アレンジした作品で、過去に発売されたサウンドトラックにも収録された代表曲や最近の人気曲を全18曲収録した内容となっている。
ストーリーを進行することでゲームプレイが可能になる楽曲のうち、アプリリリース時の初期配信楽曲の中から「YUBIKIRI-GENMAN」「Entrance」「Magnolia」などの人気楽曲や、後のアップデートにより追加配信された楽曲から「ANiMA」「Fluquor」「Marigold」などを収録し、更にゲーム内のストーリームービーで流れている楽曲「Deemo Goodbye」「Alice Good Night」も収録している。
ジャケットも「DEEMO」の世界観に浸れるように縦型の仕様でまさにゲームのストーリー性を彷彿とさせている。
その「DEEMO」のピアノ&アレンジを担当するのは、さまざまなアーティストの楽曲制作や編曲、映像作品への楽曲提供などを手がける朝香智子と、超絶技巧のパフォーマンスが魅力で世界的ピアノ・ユーチューバーとしても活動するJacob Koller(ジェイコブ・コーラー)の2人。
日本、台湾、韓国、そして香港のさまざまな国・地域の作家・アーティストの人気作品を、煌びやかで疾走感あふれるピアノパフォーマンスによって再構築した本作品は、「DEEMO」の音楽世界をまた新たな感覚で楽しむことができるファン垂ぜん・必聴のCDアルバムとなっている。
広告・取材掲載