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細野晴臣、アルファ&エピック・ソニー時代のソロアルバム4作品がSACDとアナログで再発

アーティスト

細野晴臣

バンド「エイプリル・フール」としてのデビューから今年50周年を迎え、3月6日には「HOSONO HOUSE」を自らがリアレンジし、新録および再構築した作品「HOCHONO HOUSE」をリリースし、初夏にはアメリカツアーも行う細野晴臣の、アルファレコードからリリースされたソロアルバム「はらいそ」「フィルハーモニー」が5月15日に再発売される事が決定した。

この2作品に続いて、エピック・ソニー時代の「omni Sight Seeing」「MEDICINE COMPILATION from the Quiet Lodge」も発売される予定となっている。
 

「はらいそ」

「はらいそ」はYMO結成前の1978年に発表した細野晴臣&イエロー・マジック・バンド名義のソロ作品。「トロピカル・ダンディー」(1975年)、「泰安洋行」(1976年)に続くトロピカル三部作の完結編。坂本龍一、大貫妙子、鈴木茂ほかが参加した魅惑的でエキゾチックな楽園ミュージックの名盤。
 

「フィルハーモニー」

「フィルハーモニー」はYMO在籍時に高橋幸宏と共同で設立した、YENレーベルの第1回目の作品として1982年に発表されたソロ作品。加藤和彦、立花ハジメ、上野耕路ほかが参加し、自身が設計に関わったLDKスタジオで、じっくり練り上げ制作された傑作。

2作品共、砂原良徳による最新デジタルリマスタリングによるSACDハイブリッドと、アメリカ・ハリウッドのバーニー・グランドマン・マスタリング(Bernie Grundman Mastering)にてカッティングを行うアナログ盤の2形態で発売される。細野晴臣は海外からの評価が高まっており、5月28日より行われる自身のアメリカツアーに合わせ、世界配信も5月15日に開始となる事も決定している。

夏には「omni Sight Seeing」「MEDICINE COMPILATION from the Quiet Lodge」も再発される予定で、発売日は後日発表される。

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