川嶋あい、LINE LIVEオーディション合格者と「旅立ちの日に・・・」をレコーディング&LINE MUSICで独占配信
先日デビュー曲である「明日への扉」をリアレンジ、再レコーディングし「明日への扉 川嶋あい Self Cover Ver.」として配信リリースし話題の川嶋あい。
2月中旬から約1週間に渡り、LINE LIVE上にて「明日への扉」の原曲であり、平成を代表する卒業ソング「旅立ちの日に・・・」のレコーディングへの参加、配信リリース権を掛けオーディションを開催していた。
オーディション参加者上位5名をLINE本社に集め、川嶋あい本人が審査員となった最終オーディションへと選出し、歌唱審査を行った。参加者たちはアカペラでの審査に緊張しながらも川嶋本人を目の前に、課題曲である「旅立ちの日に・・・」を歌い上げた。
オーディション中、参加者から「実際に卒業式で歌った」「いまでもこの曲を聴くと青春が蘇る」と、エピソードを語られ川嶋あい本人も笑顔を浮かべる一面も。
そんなオーディションを見事に勝ち抜いたのが、平村優子さん。自身もシンガソングライターとして活動し、川嶋あいのライブに参加するほど大ファンだという平村。
深い森を思わせる様な、透き通りがありながら、どこか孤独さもあるような、持ち前の美声で審査員を唸らせ見事合格し、「旅立ちの日に・・・」のレーコディング、配信権を獲得した。
そんな平村はオーディションを受け、合格した感想をこう語る。
「憧れの川嶋あいさんが本当に審査をしてくださったので、ものすごく緊張したんですけど、思い切ってオーディションを受けてよかったなと思いました。(合格を発表された時)ちょっとねぇ…もう、泣きました。発表されたときになんかもう、頭がどっか飛んでいった感じで、真っ白になりましたね。」
最終オーディションが行われた、その日にレコーディングも行われた。
川嶋あい本人がディレクションし細かく、繊細な指示。先輩アーティストのディレクションを一言一句聞き逃すまいと真剣な表情で耳を傾ける平村優子。時折笑い声も飛び交いながら、約5時間でレコーディングを終えた。完成した音源を聴いた2人が浮かべた"やりきった、満足気な表情"が印象的だ。
レコーディングを終えた平村は「大好きなあいさんが、(ブース内の)見える位置から、ディレクションをしていただき、一緒に歌うことができて、本当に、1秒1秒が幸せでした。本当にありがとうございました。」
と涙を浮かべながら語った。
そんなLINE LIVEのひとつのイベントから生まれた、2人のシンガーソングライターによる平成を代表する卒業ソング「旅立ちのに・・・」を「旅立ちの日に・・・ feat. 平村優子(LINE LIVER)」として、本日3月11日より3ヶ月限定でLINE MUSICにて独占配信。平成最後の卒業シーズンに、本楽曲をチェックしてみよう。
川嶋あい コメント
この度LINE LIVEさんでオーディションをさせていただき、勝ち残った平村優子さんと新しい「旅立ちの日に・・・」をレコーディングしました。
演奏は私のピアノ弾き語りとアコースティックギターの音色だけ。
非常にシンプルだから、質の良い優しく透明感のある優子さんの歌声が心地良く、私自身もなんの迷いもなく自然に声をのせることができました。
期間限定ではありますが、優子さんと2人だからこそ生まれた、原曲とはまた違ったあたたかい表情の「旅立ちの日に・・・」を、たくさんの方に楽しんで聞いていただけると嬉しいです。
平村優子 コメント
ずっと昔から川嶋あいさんが大好きで、シンガーソングライターを夢見て上京し、活動しています。
なので今回選んで頂けて本当に嬉しかったです。
川嶋あいさんにお会いできたこと、かねてから好きで歌わせて頂いていた曲を一緒に歌うことができ、夢のような時間でした。
私にとって川嶋あいさんと歌わせて頂いた経験は宝物です。
私のいちばん好きなフレーズは最後の「つぼみから花咲かせよう」です。
こちらはユニゾンさせて頂いているので注目して頂きたいです。
このシーズン、卒業して仲間と離れ離れになったり、新たな環境への不安があったりする時期だとは思います。
春を迎える前、旅立たれる皆さんの背中を押すことができるよう心を込めて歌ったので、ぜひ聴いて頂きたいです。