藤巻亮太、レミオロメン時代の曲をアコースティックアレンジでセルフカバーしたアルバムの収録内容を発表
3月9日に東京・渋谷ストリームホールでワンマンライブ「藤巻亮太 ”In the beginning” Episode.0」を行った。そこで、4月3日にリリースとなるニューアルバム「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」の完成をオーディエンスの前で報告し、「3月9日」「ビールとプリン」「日日是好日」「雨上がり」などを弾き語りで熱演。そして、本日、そのアルバム全収録曲が明らかとなり、藤巻自身のコメントも発表した。
レミオロメン時代の曲をアコースティックアレンジでセルフカバーするアルバムをリリースするにあたり、2019年1月初旬よりアルバム収録曲のリクエストを受け付けた。ファンからのリクエストの声に藤巻も大いに勇気づけられたとコメントしている。「粉雪」「3月9日」をはじめ、「永遠と一瞬」「茜空」「ビールとプリン」など全15曲が収録される。
藤巻亮太としてソロ活動を始めて7年となる中、ライブにおいてはこれまでもレミオロメンの曲を歌い紡いできたが、「言葉やメロディの持つ力をより強く感じるようになった今、あらためて、レミオロメン時代の曲と向き合いたいと思いました。ひとつひとつの楽曲をより深く体に取り込むためには、バンド時代の曲をライブで歌うだけではなく、スタジオでレコーディングをする必要がありました。」とリリースへの想いをコメントをしている。
さらに、新たにレミオロメンの曲を知ってもらうきっかけになればという願いも込められている。さらに、4月からは、「藤巻亮太 弾き語りLIVE TOUR “In the beginning”」と銘打って、全国19箇所を巡るツアーが開催される。
藤巻亮太 コメント
ソロ活動を始めて7年。言葉やメロディの持つ力をより強く感じるようになった今、あらためて、レミオロメン時代の曲と向き合いたいと思いました。ひとつひとつの楽曲をより深く体に取り込むためには、バンド時代の曲をライブで歌うだけではなく、スタジオでレコーディングをする必要がありました。
日本全国でライブをする中で、バンド時代の楽曲が「求められている」ことは肌で感じています。そして今、それらの楽曲を歌えるのは自分しかいないことも事実です。今回のアルバム制作にあたり、皆様から寄せていただいた楽曲のリクエストにも、大いに勇気づけられました。
皆様の気持ちに応え、また新たにレミオロメンの曲を知ってもらうきっかけになればという想いに後押しされ、「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」を世に送り出します。
4月からは、「藤巻亮太 弾き語りLIVE TOUR “In the beginning”」と題し、ギター1本を持って全国を回ります。このツアーは僕自身にとってひとつの挑戦であり、「これからも歌い続けていく」という決意表明でもあります。ぜひ聴きに来てください。