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ソニーの新製品グラスサウンドスピーカー「LSPX-S2」と土岐麻子がユニットを組んだプレミアムライブが開催

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▲左から:鈴木伸和さん、土岐麻子さん、森澤有人さん

ソニーが3月16日に発売する、ハイレゾワイヤレス対応の新製品グラスサウンドスピーカー「LSPX-S2」のサウンドを体験できるライブイベントが、3月14日、渋谷・eplus LIVING ROOM CAFE&DININGで開催された。

イベントでは、「LSPX-S2」の発売を記念して結成された「LSPX-S2」による楽団“THE GLASS SOUNDS”と土岐麻子による1日限りのユニットがプレミアムライブを披露。

ライブは、ベース、ドラム、キーボードなどの各パートを「LSPX-S2」がそれぞれ数台ずつで奏でる特別編成で行われ、そこに奏者がいて生で演奏しているようなリアルな音と、土岐麻子の透明感のある歌声が広がる贅沢な音楽空間となっていた。

また、デザイン性も高く、キャンドルのような揺らぎのあるライトが内蔵された「LSPX-S2」が土岐麻子の周りを取り囲むことで、ムードのあるステージが演出されていた。
 

ソニーの新製品グラスサウンドスピーカー「LSPX-S2」と土岐麻子がユニットを組んだプレミアムライブが開催

さらに土岐麻子と、「LSPX-S2」を開発したソニービデオ&サウンドプロダクツの鈴木伸和氏、デザインを担当したソニー・インタラクティブエンタテイメントの森澤有人氏によるトークショーも行われ、開発秘話や土岐麻子の音楽のこだわりなどが語られた。

土岐は、THE GLASS SOUNDSとのライブについて聞かれると、「スピーカーと一緒に歌うことはこれまでにない体験でした。デザインや音も良いので、今後のライブにも取り入れたいと思いました」とコメント。

鈴木氏は、製品開発で苦労した点について、「同じシリーズのLSPX-S1から細い管にしたのが大きく異なるところです。面積を小さくすることはデメリットに繋がってしまうので、そこをいかに補うかが苦労した点です」と答えていた。

また森澤氏は、デザインのこだわりについて、「スピーカーとして前面に押し出すのではなく、インテリアにマッチするようなデザインにしたことと、やはり音を大事にしていますので、音に沿った形にしています」と語った。

「LSPX-S2」は、弦楽器や打楽器を指ではじいたり、たたいて音を出すのと同じように、物理的に有機ガラス管をたたき、振動をガラス管全面に伝えることで音を生み出す、「楽器」のようなスピーカー。音の出し方の原理が近いことで、楽器の音の響きや、人の細かな息遣いまでもリアルに再現できる。想定価格は4万5000円前後となるそうだ。
 

ソニーの新製品グラスサウンドスピーカー「LSPX-S2」と土岐麻子がユニットを組んだプレミアムライブが開催

 

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