ザ・ローリング・ストーンズ、ベスト盤「HONK」4/19発売
©Andrew Timms
ザ・ローリング・ストーンズが最新のベスト・アルバム「HONK」を4月19日にCD2枚組、LP3枚組、そしてデジタル・ダウンロードで発売する。
今作には、1971年から2016年の「ブルー&ロンサム」までのすべてのスタジオ・アルバムから大ヒット曲や名曲を36曲収録する。
収録曲には、「ブラウン・シュガー」「ダイスをころがせ」「悲しみのアンジー」「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」「愚か者の涙」「ミス・ユー」「エモーショナル・レスキュー」「スタート・ミー・アップ」というトップ10ヒッツが8曲収録。
また、バンド活動の最新アップデートとして2012年に発表され、シングルとしてヒットした「ドゥーム・アンド・グルーム」や、1位を獲得し、2016年にグラミー賞も受賞した「ブルー&ロンサム」から「ジャスト・ユア・フール」「ライド・エム・オン・ダウン」「ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー」の3曲も収録。
CD3枚組デラックス・エディションのボーナス・ディスクには世界中のスタジアムを満員にしたバンドの最近のツアーからのライヴ音源が10曲収録。
「50&カウンティング・ツアー」から2013年6月にフィラデルフィアでブラッド・ペイズリーと共演した「デッド・フラワーズ」、フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールと共演した「ビッチ」を収録。
他にも「ノー・フィルター」UKツアーとして2018年5月にロンドンで行なわれた公演からフローレンス・ウェルチをフィーチャーしたゾクゾクするような「ワイルド・ホース」、エド・シーランが参加した「ビースト・オブ・バーデン」収録されている。
スタジオ録音の36曲にライヴの10曲を加えた4枚組LPのデラックス盤もスペシャルなファン用エディションとして発売される。この美しい重量盤LPは特別なスリップ・ボックスに収納される。
デジタル・ダウンロード版も2種類発売予定で、ひとつはスタンダード版(36曲)で、もうひとつはデラックス・エディションと同じ内容(36曲+ボーナスのライヴ10曲)になる。
iTunesでは予約、および先行トラックとして入手できるフローレンス・ウェルチとのデュエット「ワイルド・ホース」(ライヴ)の配信も開始となり、Apple Musicでは先行して「ワイルド・ホース」のビデオが公開。バンドのSNSでは告知動画が公開となった。