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LAMP IN TERREN、今年の夏も日比谷野音ワンマン開催決定

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LAMP IN TERREN、今年の夏も日比谷野音ワンマン開催決定

昨年、Vo.松本の声帯ポリープ切除手術に伴う活動休止を経て、12月5日に約1年8ヶ月ぶりのニューアルバム「The Naked Blues」をリリースしたLAMP IN TERRENが、2月より全国8公演で開催されてきたワンマンツアー「BABY STEP」ツアーファイナル恵比寿LIQUIDROOM公演で、今年の夏に再び日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ「Moon Child」を開催することをステージで発表した。

昨年8月に、活動休止の復活の舞台と称して、バンド史上最大キャパとして同会場でワンマンライブを初めて行った彼ら。その時は、活動休止やライブ映像化プロジェクトとしてクラウドファンディング(400%目標達成)を行ったりするなど、沢山の意味合いを持つステージであった。

その野音のステージでは、手術後でありながらも、バンドの持つ楽曲が野外というステージで景色を彩り、オーディエンスを魅了した。

今年7月、またその野音で2度目のワンマンライブが開催される。活動休止、復活にまつわる苦悩を乗り越えて、新しいバンドとして、身も心も生まれ変わり、「The Naked Blues」というアルバムを産み落とした、今のLAMP IN TERRENが改めて野音のステージを作り上げることへの期待が高まる。

4th アルバム「The Naked Blues」の最後を飾る楽曲「月のこどもたち」からもインスパイアされる「Moon Child」というイベントタイトルは、彼らが「太陽」のように自ら光るのではなく「月」のように光る存在にはなれる・なって照らしていきたい、という意思が込められているようだ。「この世の微かな光」というバンド名の由来にも通ずるところがある。本日から最速先行予約がスタートする。

Vo.松本 コメント
日比谷野外大音楽堂。
僕らは昨年、ここを自分たちの目標として活動してきました。
ですが、僕の声帯ポリープの発覚、そこからのバンド活動の休止、それによりもっと特別な舞台になったからこその野音映像化企画(クラウドファンディング)、様々な要素が加わり、本来の目標とは少し違う、それも特別な、大切な寄り道をした気持ちでした。
今年は本当の意味で、僕らにしか作り上げることのできない舞台を作ります。
あえて言わせてもらうと、一緒に向かっていくのではなく、LAMP IN TERRENが作ったものを観に、聴きに来てほしい。
僕らは太陽のように、全てを照らせるわけではないかもしれません。
ですが、月のように誰かに照らされてでも、夜を彩るものでありたいなと思っています。
世界で1番、微かで、確かな光を渡します。
太陽に憧れる月のこどもたちより愛を込めて。
日比谷野外大音楽で待っています。
どうぞよろしく。

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