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aiko、FM802開局30周年のキャンペーンソング作詞・作曲を担当

アーティスト

aikoが「FM802 × TSUTAYA ACCESS!」キャンペーンソングの作詞・作曲を担当することが発表された。

音楽で新生活を応援する春のキャンペーン「FM802×TSUTAYA ACCESS!」では、毎年人気アーティストが多数参加するオリジナル・キャンペーンソングを制作し、FM802で独占オンエアされている。今年で12年目を迎えるが、aikoは女性アーティスト初の作詞・作曲担当となる。

多数のシンガーと歌い繋ぐユニット名はRadio Darlings(レディオ・ダーリンズ)に、曲のタイトルは「メロンソーダ」に決定した。

FM802は今年、開局30周年を迎え、そのメモリアルは年にキャンペーンソングを手掛けることになったaikoにとっては大きなプレッシャーもあったようだ。

aikoは今回のキャンペーンソング作詞・作曲担当に際し、「この曲がこれから先、聴いてくださったみなさんにとっても一緒にゆっくり歩ける1曲になってほしいと思います」とコメントを寄せている。

Radio Darlingsに参加するシンガーは3月30日7:00からオンエアのFM802「SATURDAY AMUSIC ISLAND-MORNING EDITION-」内で発表され、FM802 30PARTY ACCESS!キャンペーンソング「メロンソーダ」は4月1日朝6:00、FM802「TACTY IN THE MORNING」からFM802にて独占オンエアされる。

aikoコメント
FM802が開局されたのは1989年で私が14才の頃でした。ラジカセから流れてくる曲には音符や色がついて見えそうなくらい迫力があって、夢があって、おもしろくて。FM802は私の音楽の教科書のようなものでした。

いつしか「私も歌手になって、802から曲が流れるような歌を歌いたい」と思うようになりました。そんな私がこの度FM802のキャンペーンソングのお話をいただき・・・・え?・・・なんで???わたしが・・・?どういうこと???と、本当にパニックになってしまいました。こんな夢みたいな事が起こっていいのでしょうか。いまだに夢のようです。やはり音楽は、聴く側にも、届ける側にも、夢がずっとあるのです。なので、ずっと夢のような時を過ごしてきました。

「メロンソーダ」ができた時に「あ・・14才の頃、最初に802を聴いていた時はメロンソーダを飲んでいたけど、今はビールを飲んでいる私がおるなー」って、なんだかこの曲で、ようやく私自身も改めて過去を振り返る事が出来た感じがしました。

この曲がこれから先、聴いてくださったみなさんにとっても一緒にゆっくり歩ける1曲になってほしいと思います。

本当に感動しています。ありがとうございます!!!

あいこより

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