Billboard JAPAN Streaming Songs(4/1付)、あいみょん「マリーゴールド」が367.6万回再生でストリーミング12連覇 米津プロデュース「パプリカ」が6位に
2019年4月1日付(集計期間:2019年3月18日~3月24日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”は、あいみょん「マリーゴールド」が3,676,570回再生で首位を獲得し、12連覇を達成した。
あいみょんが首位を獲得するのは、今週で通算21回目となる。「マリーゴールド」が2019年1月14日付チャート(集計期間:2018年12月31日~2019年1月6日)で首位を獲得する以前は、「今夜このまま」が9週連続で首位を獲得していた。
なお、前述の2曲に「君はロックを聴かない」「愛を伝えたいだとか」を加えた4曲は、22週連続でトップ10を維持し続けている。
さらに今週は、Foorin「パプリカ」が6位に登場。「パプリカ」は、米津玄師が<NHK>2020応援ソングのために書き下ろした楽曲で、年末の「紅白歌合戦」でも披露された。ストリーミング・チャートでは、2019年1月14日付チャートで43位に初登場。その後、ゆっくりと右肩上がりのチャートアクションを見せ、発売から約7か月経った今週、遂に自身初のトップ10入りを果たした。
またKing Gnu「白日」は、248.2万回再生を記録し、順位をキープした。同曲は、2019年3月11日付チャート(集計期間:2019年2月25日~3月3日)より4週連続の2位獲得となる。さらにKing Gnuは、1月16日にリリースしたアルバム「Sympa」の収録曲「Slumberland」「Prayer X」も、それぞれトップ100にチャートインしている。
2曲とも一度は圏外となったものの、「白日」のリリースと同じタイミングでトップ100に再浮上。その後も順位をキープさせていることから、新曲のリリースに伴い、King Gnu自体の新規リスナーが増えたことが窺える。
8位に「ハッピーエンド」がランクインしたback numberは、本日3月27日に新アルバム「MAGIC」をリリースする。
しかし、現在ストリーミング配信が解禁されている楽曲は、2016年にリリースされたベストアルバム「アンコール」以前の過去作のみ。次週のチャートでは、最新作のCDリリースが、ストリーミング上の過去作の動向にどのような影響を及ぼすのか、注目したい。
【Streaming Songs】トップ10
1位「マリーゴールド」あいみょん(3,676,570回再生)
2位「白日」King Gnu(2,482,097回再生)
3位「今夜このまま」あいみょん(1,908,825回再生)
4位「君はロックを聴かない」あいみょん(1,668,233回再生)
5位「愛を伝えたいだとか」あいみょん(1,147,464回再生)
6位「パプリカ」Foorin(1,122,455回再生)
7位「YES or YES」TWICE(1,067,828回再生)
8位「ハッピーエンド」back number(1,064,863回再生)
9位「Yes we are」三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(1,033,900回再生)
10位「Stand Out Fit In」ONE OK ROCK(1,015,016回再生)
※()内はストリーミング再生回数