辻井伸行、世界的コンサートホールから白羽の矢が立つ
「音楽の殿堂」とも呼ばれるニューヨークのカーネギーホールで、5月に開催が予定されていた世界的ピアニスト、マレイ・ペライアのリサイタルが急遽キャンセルとなり、辻井伸行がその代役に抜擢されたことが、アメリカのクラシック情報サイト「broadway WORLD」により明らかになった。
辻井がカーネギーホール主催公演にてソロで演奏するのは、2011年のデビューリサイタル以来となり、これまでにニューヨークのオーケストラと共に度々同ホールの舞台に立ち、高い評価を受けてきたことが、今回の名誉あるホール主催のソロ公演への抜擢の理由と考えらえる。
カーネギーホールリサイタルの詳細は下記参照。
2019年5月10日 現地時間20:00開演
プログラム
サティ:3つのジムノペディ
ドビュッシー:映像 第1集
ラヴェル:ソナチネ
ショパン:スケルツォ(全曲)
広告・取材掲載