KOKIA、20周年メモリアルイヤーラストを飾る初のライブベスト盤発売決定&LINELIVE特番の配信も

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KOKIA

デビュー20周年イヤーを締めくくるシンガーソングライターのKOKIAが、メモリアルデイとなる4月29日、自身初となるライブベストアルバム「ALIVE -The live history-」をリリースすることが決定した。

2010年から2018年までに行ったコンサート音源から厳選し2枚組、未発表音源を含む全24曲を収録。ライブ音源をベスト盤としてリリースするにあたりKOKIAはつぎのように語っている。

「20周年の終わりに、KOKIAという歌い手として20年生きてきた『輝』をライブ盤として残すことになりました。膨大なコンサートの記録を聴き、選曲をした時間は、歌い手として頑張ってきた自分の歩みを見つめ直す機会であったと同時に、素直にこれまで頑張ってきた自分を、誇りに思える時間となりました。

様々な音を通して、変化しながら理想の「KOKIA」に近づくために、常に進化してきた自分の歌ですが、それはこれから先もまだまだ続いてゆく旅なのだと感じています。真剣に歌の世界に向き合ってきた20年でしたが、やりきった感は全くありません。満ち足りた気持ちはあるけれど、まだまだ新記録を更新できるという確信があります。いつも様々な形で応援して下さる皆様にこれからも一生懸命に歌うことで感謝の気持ちをお返しできたらと思っています。」

1998年にシングル「愛しているから」でメジャーデビューし、翌年以降にはアジアを中心に海外からの注目もあつまり、その後も国内はもとよりヨーロッパ圏での人気を増し、その変幻自在で聴き手を優しく包み込む歌声は、ジャンルを超越したアーティストとして国境も世代も超えて愛され続けている。

昨年、20周年イヤーの幕開けに、初のオールタイムベストアルバム「EVOLVE to LOVE -20 years Anniversary BEST-」をリリースし、4月にはオリジナルアルバム「Tokyo Mermaid」を、そして11月にはフランス・パリの世界の名だたるアーティスト達が公演を行っている、劇場ラ・シガールで、自身2度目となる単独公演を大盛況にて終えている。

そして、この度ライブベストアルバム「ALIVE -The live history-」のリリースを記念して、4月29日にLINELIVEにて初となるスペシャル生ライブ配信が決定した。近年のKOIKA作品の数々を制作してきたプライベートスタジオからアコースティック編成によるスペシャル生ライブを放送予定。

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