藤木直人、音楽活動20周年記念で10年ぶりのアルバムを6/19発売
1999年7月7日にシングル「世界の果て~the end of the world~」でCDデビューを果たし、音楽活動をスタートさせた藤木直人が、20周年のアニバーサリーイヤーを飾る8枚目のオリジナルアルバムを6月19日に発売することが決定した。
常に人気俳優としてドラマに映画に舞台に忙しく活動中の彼にとって、2019年は音楽活動20周年の節目の年となる。ニューアルバムのタイトルは「20th-Grown Boy-」。オリジナルフルアルバムとしては、2009年に発売した「∞ Octave」以来、実に10年ぶりの作品となる。
今作ではデビュー当初からアーティスト藤木直人の音楽活動を支えてきた寺岡呼人やシライシ紗トリに加え、今回初めてTAKURO(GLAY)や、水野良樹(いきものがかり)などが楽曲提供で参加。
その他にも、藤木直人主演の音楽劇「魔都夜曲」メインテーマ「オピウム・ラヴァーズ」のカヴァーや、藤木がサイトなどでファンからフレーズを募りそれらを歌詞にまとめ自ら曲をつけ歌にした、文字通り支えてきてくれたファンと藤木が一緒に作った曲など、20周年記念にふさわしい充実した内容になっている。収録内容の詳細は追って発表される予定なので続報を待とう。
また、すでに発表されているCDデビュー20周年記念ライブツアーのタイトルも「Naohito Fujiki Live Tour ver12.0 〜20th-Grown Boy-みんなで叫ぼう!LOVE!!tour〜」 に決定。
タイトル通り20周年を祝うアニバーサリーなツアーは、デビュー記念日の7月7日から8月31日まで全国10カ所11公演を行う。今回のツアーのファイナルとなる河口湖ステラシアターでは富士山をバックに雄大な自然の中で約15年ぶりとなる野外ライブでツアーを締めくくる。
久しぶりのオリジナルアルバム発売と全国ツアーの開催で、音楽活動を待望していたファンにとって今年は20周年を一緒に楽しめる熱い夏になりそうだ。
藤木直人 コメント
久しぶりのフルアルバムです。20周年と言う事でデビュー時にプロデュースしてくれた寺岡呼人さん、その後プロデュースしてくれたシライシ紗トリさんをはじめ今までお世話になった方、そして親交はあったものの今回初めて曲を書いていただいた方、とても豪華な作家陣になったと思います。
20年という長い間音楽をやって来られたのはライブ会場に足を運んでくれたファンの方々の支えがあったからだと感謝しています。このアルバムを提げてのツアーはこれまでの集大成の盛りだくさんな楽しいライブにしたいと思います!
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