Billboard JAPAN HOT 100(4/8付)、日向坂46「キュン」が47万枚で総合首位
日向坂46のデビューSG「キュン」が初週474,893枚を売り上げシングル1位、またPC読取回数を示すルックアップでも1位となり、計2冠を獲得、他指標ではダウンロード3位、ストリーミング11位、Twitter2位、動画再生30位、ラジオ3位といずれも高ポイントを上げ、“JAPAN HOT 100”総合首位を獲得した。
一方、前週に引き続き総合3位を守ったback number「HAPPY BIRTHDAY」は、シングル順位は下降気味だが、通算5回目のダウンロード1位をマーク、動画再生も31位から4位にランク・アップしていて、前週発売され170,956枚売り上げたニューALによる相乗効果が起因して各順位を高止まりさせていることは明らかだ。
動画再生では、通算20回目の1位となった米津玄師「Lemon」。再生回数は前週5,123,291回から当週4,801,013回と微減。激しい1位争いを繰り広げている、あいみょん「マリーゴールド」の再生回数は、前週5,774,188回から当週4,425,606回と、こちらのほうが数字を大きく落としている。
ちなみに「マリーゴールド」のストリーミング数は前週3,676,570再生から当週3,458,102再生へとこちらも減少。ながらく上位を守っていた2曲が徐々に下降に転じつつあることが見て取れる。
今年第一四半期に大きく知名度を広げたKing Gnuの「白日」は、5週連続でストリーミング2位を守り、これが牽引して総合順位を高止まりさせている。ストリーミング数は前週2,482,098再生から当週2,547,522再生と微増、動画再生数は前週2,149,497回から当週2,152,900回と、こちらも微増。
前週当チャート・ニュースでコメントしたとおり、ロング・ヒットのサイクルに入ったとみられ、しばらく総合トップ10圏内を維持する見込みだ。
【JAPAN HOT100】トップ10
1位[60]「キュン」日向坂46(474,893枚・20,585DL・951,869再生)
2位[-]「Shoot Out」MONSTA X(153,498枚・-・-)
3位[3]「HAPPY BIRTHDAY」back number(1,635枚・44,733DL・-)
4位[2]「マリーゴールド」あいみょん(-・15,686DL・3,458,102再生)
5位[4]「Lemon」米津玄師(3,668枚・25,779DL・-)
6位[-]「Black Sugar」A.B.C-Z(48,736枚・-・-)
7位[10]「Yes we are」三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(25,279枚・3,735DL・876,228再生)
8位[6]「白日」King Gnu(-・15,624DL・2,547,522再生)
9位[12]「帰り道は遠回りしたくなる」乃木坂46(25,012枚・-・668,258再生)
10位[7]「黒い羊」欅坂46(6,250枚・3,034DL・837,756再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)