Lyric SpeakerのCOTODAMA、UKグライムのアーティストNovelistのrekordbox lyricを使ったSXSW 2019でのパフォーマンス映像を公開

UKグライムを代表するラッパーのひとりであるNovelistのライブ映像が、ライブをサポートしたCOTODAMAから公開された。これは、3月14日、SXSWの一環でBritish Music Embassyで披露されたもの。
当日、Novelistはrekordboxを活用したパフォーマンスを披露。Pioneer DJがCOTODAMAと共同開発した歌詞ビジュアライズ機能rekordbox lyricによって彼のラップに合わせて歌詞がビジュライズされていった。
ライブは「今日は日本のCOTODAMAが来てくれている。俺がラップする歌詞が浮かび上がるんだ。もしラップが聞きとれなかったときがあっても、目でキャッチできるはずだ」というNovelistのMCとともにスタート。
会場全体に配置されたプロジェクターにより歌詞に囲まれたステージでラップするNovelistに対して、オーディエンスはコール&レスポンス。空間が歌詞に彩られている中、オーディエンスがNovelist とともにラップする瞬間もあり、会場は大きな一体感に包まれた。
なお、SXSWでは、COTODAMAは、Abbey Road REDの主催するイベントにも参加。SeimeiによるDJパフォーマンスが行われた。そこでは、COTODAMAが制作した、風によりはためき続ける旗を投影面として使うスクリーン「Lyric Flag(リリックフラッグ)」が活用された。
COTODAMAは、今後もアーティストが歌詞でオーディンエンスを魅了することへの技術協力、演出協力をしていく。
制作チーム
Pioneer DJ, COTODAMA, 加藤ユウ
広告・取材掲載