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THE YELLOW MONKEY、フジテレビ「Love music」でインディーズ時代の名曲「毛皮のコートのブルース」をテレビ初披露

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THE YELLOW MONKEYが4月14日に「THE YELLOW MONKEYスペシャル」として出演するフジテレビ系「Love music」でのパフォーマンス楽曲が解禁となった。

歌唱曲は計3曲。昨年、テレビ東京「天 天和通りの快男児」の主題歌としても話題になった「天道虫」。THE YELLOW MONKEYの数多くある代表曲の中でもライブで絶大な人気を誇る「パール」。そして、「毛皮のコートのブルース」をテレビ初披露する。

「毛皮のコートのブルース」は、今回「9999」の楽曲と共に、初レコーディングとなった音源。ボーナストラックとして、デジタルアルバムで購入された方のみ、手に入る楽曲だ。このインディーズ時代の名曲が初音源化で、且つボーナストラックに収録される事は、ファンの間でも話題となっていた。

「毛皮のコートのブルース」は約7分の長尺楽曲。地上波でこのサイズの楽曲がオンエアされるのは極めて異例だ。放送は上記3曲の歌唱に加え、トークではTHE YELLOW MONKEYの各メンバーが初めて買ったCDや、影響を受けてたきた音楽、青春の1曲などを語り、改めてバンドの魅力にふれることができる内容となっている

また、「9999」収録曲のインスト音源が聴けるダイジェスト映像も同時公開された。

今回公開された映像では、先日行われた“世界最速先行試聴会”でもパフォーマンスされ、ファンからリリースが待ち望まれている新録曲のインスト音源が聴くことができる。

iTunesでは、今回公開されたbacking track(インスト音源)13曲に加え、CD収録と同じ13曲、ダウンロード・アルバムのボーナストラックである「毛皮のコートのブルース」全27曲を収録した“プレオーダー期間限定盤”を4月16日まで販売中。

フジテレビ「Love music」チーフプロデューサー 三浦淳氏 コメント
地上波で「毛皮のコートのブルース」が放送されるって、コレはかなりの事件です…!!!

THE YELLOW MONKEYの90年代からのファンも、活動休止後にハマったファンも、2016年の再集結以降のファンも、この凄さにピンと来ない人がいるかもしれませんが…

僕のように90年代初頭からTHE YELLOW MONKEYの毒にどっぷり犯されてしまった

ファンからしてみたら「毛皮のコートのブルース」というインディーズ時代からの伝説の

未発表曲を、テレビの地上波放送で(しかもほぼフルサイズで!)観られる日が来るなんて…本当にもう奇跡のような出来事なんです。

「JAM」「SO YOUNG」「球根」を名曲として挙げる人が多いように、THE YELLOW MONKEYはミディアムナンバー、バラードの名曲が多いんです。

でもファンからしてみたら、もっとオススメのミディアムナンバーがあるんです。

「This Is For You」「真珠色の革命時代〜Pearl Light Of Revolution〜」「シルクスカーフに帽子のマダム」「MERRY X’MAS」「天国旅行」「花吹雪」…どれも名曲ばかりなのに、これまでテレビで披露する機会はほとんどなかったですし、ファン以外に知られる事もほぼありませんでした…

そんな想いもあって、THE YELLOW MONKEYが解散してから5年後の2009年に「メカラ・ウロコ 20〜THE YELLOW MONKEY 結成20周年特番〜」というヒストリー番組を作らせてもらいましたが、その中で、初期の商品化されていないレア映像や、初めてテレビで放送するようなマニアックな楽曲をふんだんに使いましたが、番組の構成で肝となるところではミディアムナンバーの名曲をしっかり使わせてもらいました。

その時に「毛皮のコートのブルース」も放送させてもらったのですが、あれを作っている時はTHE YELLOW MONKEYが再び活動をするとは思ってもいなかったし、まさか、また一緒に仕事ができるなんて1ミリも想像した事もなかったし、まさか、まさか「毛皮のコートのブルース」を自分の番組でパフォーマンスしてもらうなんて、夢にも思っていませんでした、いませんでした、いませんでした…!!!

これまでもサプライズを仕掛けたり、いい意味で予想を裏切りながら、ファンを喜ばせてきたのがTHE YELLOW MONKEYの魅力の一つでしたが、今回この曲をテレビで披露するのもファンを狂喜させるビッグサプライズですし、そのサプライズの場に「Love music」を選んでくれたのは本当に幸せなことです。

この放送は間違いなくTHE YELLOW MONKEY史に残る放送になります。深夜ですが…出来ればいつもよりボリュームを少し大きめにして、55分間テレビの前の最前列で盛り上がっていただきたいと思います。僕も最前列で堪能します!
 

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