西島隆弘、雑誌『エル・ジャポン』との初のSNS施策が話題に
Nissyこと西島隆弘が、日本人ソロアーティストとして初めて特別版のカバーを飾り話題となっているインターナショナル・モード誌『エル・ジャポン』。今回、発売に合わせて特別に用意されたエル・ジャポン初の試みとなるSNS施策が話題となっている。
施策は、スマートフォンを4台繋げると1本の動画が完成するというもので、それぞれの動画をタイミング合わせて再生すると、西島がスマートフォンの中を歩きながら移動していくように見えるのだ。
「#ELLENissyGift」というハッシュタグを付けて完成した動画をTwitterに投稿するユーザー参加型企画として、エル・ジャポンとしては初の試みとなった今回の企画は、友達や家族などと一緒にゲーム感覚で楽しめる仕掛けとして話題となり、600件以上もの投稿でユーザーが自ら参加して投稿した数としては過去最高数を記録。
また、エル公式Instagramでのポラロイドプレゼント企画も、コメント数、エンゲージメント数ともに、西島のカバー初登場を発表したカウントダウン投稿時の最高記録を塗り替えるなど、その影響力の凄さを見せつけた。
今回、西島を特別版カバーに起用したことについてエル・ジャポン編集長の坂井佳奈子氏は、「以前から音楽活動で幅広い人気を獲得されている方というのは知っていましたが、役者としても映画やドラマで演技力を高く評価されたり、ミュージックビデオやライブはすべて自身がプロデュースされるなど、並々ならぬこだわりを貫き通すアーティストとして、ずっと気になっていました。日本人男性ソロアーティスト史上最年少での4大ドームツアーが決定したと聞き、これはぜひエルに登場してもらいたい!とオファーしました」と、起用の経緯をコメント。
さらに、実際に撮影をしてみて、「とにかく勘が鋭い方だと思いました。カメラマンと被写体でしか分かり合えない関係性みたいなもの、そのミラクルな瞬間が写真として残ることがあるのですが、今回がそれだったと思います。他のアーティストでは感じえない唯一無二の存在だと思いました」と、絶賛した。
西島は、2月4日<Nissyの日>に自身初となるベストアルバム「Nissy Entertainment 5th Anniversary BEST」を発売しそのアルバムを引っ提げ開催中の全国4大ドームツアー「Nissy Entertainment “5th Anniversary” BEST DOME TOUR」は、今月25日に東京ドームでツアーファイナルを迎える。