サイダーガール、ドラマ「都立水商!〜令和〜」ED曲に新曲「クローバー」が決定
炭酸系ロックバンド・サイダーガールが、5月初旬スタートのMBS/TBSドラマイズム 「都立水商!〜令和〜」のエンディングテーマに、新曲「クローバー」を提供することが決定した。
ドラマの原作は、2001年に小学館で刊行された小説「都立水商!」(室積光著、小学館)。猪熊しのぶ作画で漫画化もされ、250万部を超えるベストセラーとなった。
舞台は東京・新宿歌舞伎町にたたずむ、都立高校。その名も「東京都立水商業高等学校」略して「都立水商」。知られざる水商売の裏側を通じた濃厚な人間ドラマから、連載当時から大きな人気を博している。
今回のドラマ化では、元号発表を経てドラマ版タイトルを「都立水商!〜令和〜」とし、現代の世相と水商売のシステムを反映させた完全オリジナルストーリーとなっている。
今作にサイダーガールは、新曲「クローバー」を提供。楽曲について、今回作詞作曲を担当したYurin(Vo&Gt)は、「稀有な環境が訪れても想像に及ばない困難が立ちはだかっても自分だけは味方でいようという思いで曲を書きました。」とコメント。
爽快感と疾走感あふれるサイダーガールらしさ満載のロックサウンドの楽曲が、新元号にふさわしい新感覚・本格学園ドラマを彩る。
リリースの詳細情報については、近日発表されるとのこと。
サイダーガール Yurin(Vo&Gt)コメント
生きることを頑張るということは、尊敬と美しさがあると同時に窮屈さと不自由さを孕んでいると歳を重ねていくほどに感じます。稀有な環境が訪れても想像に及ばない困難が立ちはだかっても自分だけは味方でいようという思いで曲を書きました。このドラマの登場人物や、聞いてくれた方々のそばで支えてくれる曲になると嬉しいです。