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絢香、昨年から始まった「30 y/o」ツアー完走「ファイナルを福岡で迎えることができてよかった!」

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昨年2018年12月から始まり、東京・日本武道館や大阪・大阪城ホールを含む全国22箇所28公演を回った「絢香“30 y/o”Tour 2018-2019」が4月21日、福岡・福岡サンパレスホテル&ホールにて最終日を迎えた。

本ツアーは、東野圭吾原作・堤幸彦監督・篠原涼子主演映画『人魚の眠る家』の主題歌「あいことば」、ブランドコンセプトからインスピレーションを受けて描き下ろした「手帳は高橋」イメージソングの「365」、更にNHKドラマ10「ツバキ文具店〜鎌倉代書屋物語〜」の主題歌「コトノハ」や、三浦大知とのコラボレーション曲「ハートアップ」、自身初の卒業ソング「サクラ」など話題のタイアップソング、コラボソングなどが収録されたオリジナルアルバム「30 y/o」の楽曲を中心に、新旧交えた楽曲たちで構成されたピアノ・ギター・パーカッション・チェロという他では聞かない、彼女が以前からチャレンジしたいと思っていた特別なバンド編成によって、絢香の持つ歌声が際立つ空間のツアーとなった。

最終日となった福岡公演では、ライブを楽しみにしていたファンの熱気と期待に包まれオープニングから多くの声援と手拍子が会場に響きわたっていた。

絢香はMCで「本当にこの楽しい時間がおわってしまうことが名残惜しいです。ファイナルを福岡で迎えることができてよかった!!ありがとう!!」とファンとともに長いツアーを終えることができる感謝を伝えた。

アンコール最後の曲である「サクラ」の歌唱がおわり、来場者の顔を一人一人見つめるように会場を見渡しながら手を振る絢香と、彼女への拍手と声援が鳴り止まない、笑顔が溢れる絢香らしいツアーラストとなった。

長期間のツアーを終えたばかりの絢香だが、ファンクラブイベント「Room Ayaka Vol.5」が6月26日東京・TOKYO DOME CITY HALL、6月29日大阪・オリックス劇場で開催されることがすでに決定している。

今回で5回目となるファンクラブイベントは、ファンの間で「ライブとはまた違う、絢香の可愛い一面が観られる」と大盛況のファンと絢香の笑顔あふれるイベントだ。

さらに7月13日グランドプリンスホテル京都プリンスホール、8月11日ザ・プリンスパークタワー東京ボールルームにて「絢香 Premium Dinner Live 2019 Summer」を開催する。この公演は、3月16日に行われた絢香初の「Premium Dinner Live」の熱い再演を望む声に応えて実施が実現した。今回も京都2回と東京1回の計3回公演だ。

カバー曲とオリジナル曲が織りなす、プレミアムな夏の日になるに違いない。

撮影:岸田哲平
※写真は、東京国際フォーラム公演時撮影

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