オリコン週間BD 4/15〜4/21、映画『ボヘミアン・ラプソディ』が初登場1位
4月25日発表の最新オリコン週間Blu-ray Discランキングでは、大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』のBD作品「ボヘミアン・ラプソディ 2枚組ブルーレイ&DVD」が、初週売上18.5万枚で初登場1位を獲得。初週売上は今年度の映画ジャンル作品最⾼を記録した。
また同週付DVDランキングでは、DVD盤が初週売上3.5万枚で初登場2位にランクイン。映画ジャンルではDVD・BDともに1位となった。
『ボヘミアン・ラプソディ』は、伝説のバンド・クイーンの活動の軌跡を、45歳で死去したリードボーカル、フレディ・マーキュリーの半生とともに描いたミュージック映画。
昨年公開されるや各国で大ヒットとなり、日本でも「2018年公開映画興⾏収⼊No.1」を記録。今年2月に発表された「第91回アカデミー賞」では、主演男優賞など最多4部門を受賞した。
本作では、本編映像に加え、本編未収録曲2曲を加えた「ライヴ・エイド完全版」が、英語字幕付きで収録されているほか、ウェンブリー・スタジアムの再現メイキングなど映画の舞台裏がわかる特典映像も収録されている。
なお今週のDVDランキングでは、映画だけでなくクイーン作品も好調。4位に「グレイテスト・ビデオ・ヒッツ1」、6位に「グレイテスト・ビデオ・ヒッツ2」、9位に「オン・ファイアー/クイーン1982」が初登場。またTOP20内には前述3作を含む計6作品がランクインしている。
本作の大ヒットを受け、クイーンはボーカリストにアダム・ランバートを迎えた「QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR」を7月の北⽶ツアーからスタート。
7月の北⽶ツアーからスタートする「QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR」日本公演の開催も発表され、来年2020年1月25日からは全国3カ所・4公演で開催の日本公演を⾏うことが決定している。
オリコン調べ(4月29日付:集計期間:4⽉15日〜4⽉21日)
©2019 Twentieth Century Fox
関連リンク
関連リンクはありません