MIYAVI 新曲を初パフォーマンス、「Japan Tour 2019 “THE OTHER SIDE”」開催
MIYAVIの「Japan Tour 2019 “THE OTHER SIDE”」が5月4日、Zepp Nagoyaで開催された。
初日となった場内は熱気に包まれている。新曲の「Stars」でMIYAVIが登場すると、観客の大歓声が場内に響き渡った。
続いて、昨年末発売したアルバム「SAMURAI SESSIONS vol.3 – Worlds Collide -」に収録されたKREVA、三浦大知との「Rain Dance」をこの日はソロで披露し、冒頭から会場を大いに沸かせた。
MIYAVIの解き放つ音色に合わせながら、色鮮やかなレーザー光線を多用し、近未来の背景と重なり、MIYAVIの世界観をさらに進化させたライブとなり、会場全体を盛り上げる形となった。
その後、数曲を披露した後に、アルバム「NO SLEEP TILL TOKYO」に対して「東京に着くまで眠らない。ニューアルバムが完成しました。いつものように難産でしたが、『SAMURAI SESSIONS』というアルバムを通じて、また改めて、自分の声も含めて120%MIYAVIを詰め込んだ、アルバムを制作しました。何を伝えたいのか、何を歌いたいのか、改めて自分に問いただして、結局、日本語のリリックが多くなりました。みんなにたくさん伝わるといいなと思ってます。」と語った後に、アルバム「NO SLEEP TILL TOKYO」に収録される新曲「No Sleep Till Tokyo」「Tears On Fire」「The Other Side」を初パフォーマンスし、観客を魅了させた。
さらに、新曲を演奏後「いつも新しいこと、誰も聴いたことのないサウンドばっかり目指して作品を作ってきたんですけど、今回はみんな喜んでくれるかなと思い、自分も自分の今抱えている事、自分の心の声を作品にしたいと思って作りました。」と完成したばかりのアルバムについて多く語っている。
ライブの最後に、みんなのために作ったという新曲「Under The Same Sky」を披露した。日本語歌詞による、この楽曲により、場内は一体感を感じさせる雰囲気に包まれている。
アンコール後、3曲を披露した後、最後に「What’s My Name?」を披露し、毎回定番の楽曲となっている、このグルーヴに身を寄せて、場内は大いに盛り上がってライブは幕を閉じた。
さらに、7月24日発売のアルバム「NO SLEEP TILL TOKYO」をひっさげ、北米ツアー日程の第1弾が公開となった。一般・VIPチケット共に5月8日(アメリカ時間)受付スタート。チケット・詳細はオフィシャルサイトにて。