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秦 基博、10月に生まれ故郷・宮崎県日南市にて野外イベント「HATA EXPO」開催決定

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秦 基博が今年10月20日に、生まれ故郷である宮崎県日南市にて野外ライブイベント「HATA EXPO」を開催することが決定した。

日南市合併10周年記念事業の一環でもあり、同市の城下町を中心に繰り広げられる秋の風物詩「飫肥(おび)城下まつり」(10月19・20日)の連動イベントとして催される。

これまでにも、自身のアコースティックライブシリーズ「GREEN MIND」を2011年に宮崎市で開催するなどしてきた秦だが、出生地である日南市でのライブは初となる。

宮崎県で生まれた秦は、8歳で横浜市へ引っ越すまでの幼少期を日南市で過ごした。デビュー以降もFM宮崎主催のライブイベントや全国ツアー宮崎公演のほか、2011年には口蹄疫の被害に見舞われた宮崎の復興を願い、フェニックス・シーガイア・リゾートでアコースティックライブ「GREEN MIND 2011」を開催。また、日南市では7thシングル「朝が来る前に」ジャケット写真、アーティストブック『新しい歌』のロケを行ったことも。

そんな故郷・日南にまさに錦を飾るような今回のイベント、実は秦と親交の深いアーティストをゲストに迎えることも決まっているという。歴史ある飫肥の城下町という特別なロケーションの中で開催される“博覧会”にどんな顔ぶれが集うのかにも注目だ。

完成が心待ちにされている次のアルバムに向けた制作が本格化する中、このイベントが2019年の大きなポイントとなることは間違いない。詳細は今後随時発表されていくということなので、続報を楽しみに待ちたい。

なお、先日5月4日みどりの日より「GREEN MIND at The Room」と題したレコーディングスタジオでのスタジオライブの模様をGYAO!で期間限定配信を行っている。

これは秦が2008年よりみどりの日に合わせて不定期で開催している、自身の原点ともいえる弾き語りを主体としたアコースティックライブシリーズ「GREEN MIND」で、これまで全国の世界遺産での野外ライブツアーや、たった1人全編弾き語りで行なった日本武道館公演など、バラエティに富んだ会場や編成で開催してきたが、今回は「観たい人全員が観られる形に」ということで映像配信での公開となった。秦の弾き語りの魅力がたっぷり凝縮されている。

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