Billboard JAPAN HOT100(5/13付)、あいみょん「マリーゴールド」がチャートイン43週目で初の総合首位獲得
大型連休のため発売されたシングルが少なく、セールスが全体的に低調となった当週、順調にストリーミングでポイントを積み上げてロング・ヒット中のあいみょん「マリーゴールド」が、チャートイン43週目にして“JAPAN HOT 100”総合首位を獲得した。
当楽曲は、前週3,440,720回から当週3,452,700回とストリーミング再生数が微増、動画再生数は前週4,130,462回から当週4,424,180回へと増加、自身の楽曲「ハルノヒ」を逆転しての総合首位となった。
前週6位の米津玄師「Lemon」は、総合2位に返り咲きを果たした。しかもシングル・セールスは前週2,963枚から当週3,598枚へ増加、ダウンロードも前週20,253DLから当週22,709DLへこちらも増加と、チャートイン回数が64回を数え、発売開始1年を過ぎてもなお、その勢いが衰えない。
その米津玄師プロデュースのNHK五輪応援ソング、Foorin「パプリカ」は、ダウンロードとストリーミングを伸ばして総合8位にランク・アップ。年末の紅白以降チャートに返り咲いた当楽曲は、その後18週目にしてトップ10圏内に到達、最高順位を更新している。
前週首位のジャニーズWEST「アメノチハレ」は、前週165,559枚から当週12,499枚セールスとなり2週連続シングル・セールス1位となったが、他指標でもポイントを落とし、総合13位へ後退した。
また、前週ダウンロード1位だったLiSA「紅蓮華」は引き続きダウンロード1位を守ったものの、ダウンロード数は前週61,344DLから当週25,642DLへと減少、こちらも総合5位から14位に後退した。
約1年半ぶりにリリースとなったテイラー・スウィフトの新曲「ME! feat. ブレンドン・ユーリー・オブ・パニック!アット・ザ・ディスコ」は、ラジオ指標で「ハルノヒ」から1位を奪取、ダウンロード4位、ストリーミング10位など総合6位にジャンプ・アップ、変わらぬ訴求力の高さを見せつけた。
【JAPAN HOT100】トップ10
1位[4]「マリーゴールド」あいみょん(-・15,808DL・3,452,700再生)
2位[6]「Lemon」米津玄師(3,598枚・22,709DL・-)
3位[3]「ハルノヒ」あいみょん(2,264枚・22,541DL・2,388,197再生)
4位[7]「FANCY」TWICE(-・6,039DL・2,567,300再生)
5位[9]「白日」King Gnu(-・18,789DL・2,670,094再生)
6位[30]「ME! feat. ブレンドン・ユーリー・オブ・パニック!アット・ザ・ディスコ」テイラー・スウィフト(-・19,721DL・1,226,449再生)
7位[10]「Boy With Luv(feat. Halsey)」BTS(防弾少年団)(-・-・1,611,144再生)
8位[16]「パプリカ」Foorin(2,062枚・13,246DL・1,475,248再生)
9位[12]「Wasted Nights」ONE OK ROCK(-・14,975DL・1,781,289再生)
10位[13]「キュン」日向坂46(11,405枚・2,682DL・584,304再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)