Billboard JAPAN【先ヨミ】GLAY「HEAVY GAUGE Anthology」が現在ALセールス首位、ヒプノシスマイク/藤川千愛らが僅差で続く
今週のCDアルバム売上レポートから2019年5月6日〜5月8日の集計が明らかとなり、GLAY「HEAVY GAUGE Anthology」が4,623枚を売り上げて首位を走っている。
本作「HEAVY GAUGE Anthology」は、GLAYが1999年にリリースし、「BE WITH YOU」や「Winter, again」が収録されているアルバム「HEAVY GAUGE」のアンソロジー盤。
CD2枚とBlu-ray1枚で構成されており、エンジニアのマイケル・ツィマリングによってベルリンの最先端の技術でリミックス・リマスタリングされた全16曲や、アンソロジーシリーズ恒例となる、歌詞が異なる当時の貴重なデモなどが収められている。
2位は「ヒプノシスマイク」シリーズ初となるフルアルバム「Enter the Hypnosis Microphone」。アルバム・セールス・チャートではリリース後2週連続で2位を獲得しており、今回の先ヨミでも2位をキープしているが、1位や3位とは僅差であり、今後2位からどのような順位変動を起こすのか注目される。
3位と4位には、共に今週リリースされた藤川千愛「ライカ」とスフィア「10s」が続く。「ライカ」は2018年9月にアイドルグループまねきケチャを卒業した藤川千愛のデビューアルバムであり、本作には藤川と同じ岡山県井原市出身で、かねてより交流のあったノブ(千鳥)が作詞をした「あの日あの時」も収録されている。
また、「10s」はスフィアの10th Anniversary Albumとなっており、9月からは全国ツアー【Sphere 10th anniversary Live tour 2019 “A10tion!”】も予定されている。
そして4月17日にリリースされた乃木坂46「今が思い出になるまで」が5位とトップ5入りしている。アルバム・セールス・チャートではリリース後3週連続でトップ5入りしており、累計売上枚数はすでに50万枚を突破している。
Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報
(集計期間:2019年5月6日〜5月8日)
1位「HEAVY GAUGE Anthology」GLAY(4,623枚)
2位「Enter the Hypnosis Microphone」(V.A.)(4,598枚)
3位「ライカ」藤川千愛(4,139枚)
4位「10s」スフィア(3,440枚)
5位「今が思い出になるまで」乃木坂46(2,936枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。