布袋寅泰「Thanks a Lot」MV公開、第2弾先行デジタル・トラック「Clone (feat. Cornelius)」配信
高橋まこと、松井常松、Cornelius、MAN WITH A MISSIONらのアーティスト参加情報など、その全貌が明らかになり大きな話題を集めている5月29日リリースとなる布袋寅泰のアルバム「GUITARHYTHM Ⅵ」。タイトルにちなんでの“6の付く日”の新情報発表が続いているが、本日5月16日は、第1弾先行配信中、高橋まこと、松井常松の2人がレコーディングしたことで注目されている「Thanks a Lot」のミュージック・ビデオが公開となった。
撮影は全編ロンドンにて敢行。監督を務めたのは柿本ケンサク氏。歴史的な建造物と近未来的なロケーションが混在する現代のロンドンと、ブレグジットに揺れる情勢の中で暮らす人々の営みをモノクロームで切り取った、重厚感のある作品。布袋の演奏シーンでは、最新のワイヤレスLED照明システムを駆使した色鮮やかな光が印象的な映像となっている。
さらに本日より、「Thanks a Lot」に続く第2弾先行デジタル・トラック「Clone (feat. Cornelius)」も配信がスタート。2011年にリリースされた「ALL TIME SUPER GUEST」収録の「Battle Without Honor or Humanity」(Cornelius Remix)以来、約8年ぶりとなるコラボレーションが実現した。
今回はリミックスではなく、布袋が一旦レコーディングした音源データを幾度となく互いにやり取りを重ね、布袋のギターサウンドとCorneliusの空間的なサウンドメイキングという特徴が見事に昇華された唯一無二のトラックとなっている。そのCorneliusからのコメントも「GUITARHYTHM Ⅵ」特設サイトにて公開されている。
また、今回レコーディングで参加した、ドラマー・Steve Barney、キーボーディスト・Mike Garsonからも海外活動の一端を垣間見ることができるコメントも到着している。
なお、特設サイトでは「Thanks a Lot」と同様に、本日より配信がスタートした「Clone (feat. Cornelius)」への感想・コメントをツイートする企画も開始している。