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緑黄色社会、映画『初恋ロスタイム』に書き下ろし 初映画主題歌に大抜擢

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2016年に刊行された仁科裕貴による同名小説『初恋ロスタイム』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)が実写映画化。映画『初恋ロスタイム』は、今秋9月20日より全国公開することが決定した。

この度、本作の主題歌には、若い世代から人気沸騰中のブレイク必至4ピースバンド:緑黄色社会が本作のために書き下ろした「想い人」に決定。緑黄色社会は今回が初めての映画主題歌抜擢となる。

本作は、主人公の浪人生・相葉孝司が、ある日<世界の人、モノ、車…あらゆるものが突然静止する>という不思議な現象に遭遇し、そこで出会った自分の他にもう一人動くことのできる少女・篠宮時音ともに、毎日1時間だけ起きる、不思議な時間“ロスタイム”の切ない「秘密」に迫るラブストーリー。

今回主題歌に大抜擢された緑黄色社会ボーカルの長屋は、初めての主題歌書き下ろしに対し「映画の主題歌のお話を頂いたのは初めてだったので、大変嬉しく、そして光栄に思います」と感激のコメント。

「原作を読ませて頂いて、自分ではない誰かを愛しく、守りたいと思う気持ちというのは、こんなにも優しくて強いものだと感じ、誰かを想うという簡単なようで思うようにいかない気持ちをテーマに、歌詞を書き進めました。Gt.小林の作った優しく力強いメロディと合わさって、多くの人の心に届く曲が出来たと感じています」と、その出来栄えに自信を見せている。
 

映画『初恋ロスタイム』

また、主題歌楽曲を聞いた本作のキャスト2人は、「とても素敵な歌を作っていただきました。孝司の時音を思う気持ちとこの歌が、本当にマッチしていて驚きました。緑黄色社会さんの歌声と映画の世界観がマッチしているので、いろんな方に体感していただきたいです!」と板垣瑞生。

吉柳咲良も「聴いた人の心があったかくなる曲だと思いました。特にサビの”貰った愛の分だけ返していこう”という歌詞がとても好きです…。映画を観に来て下さった全ての方に優しい気持ち、愛する気持ちの大切さをこの曲からも感じて貰えれば嬉しいです」と喜びのコメントを寄せた。

また本作の高木プロデューサーは、「『すごいインディーズバンドがいる』『絶対にブレイクするから今のうちからチェックした方がいい!』と様々な場所でよくお名前を耳にするのが緑黄色社会さんでした。初めて楽曲を聴いた時の衝撃は忘れられません」とバンドとの出会いを振り返る。

「本楽曲『想い人』はリョクシャカさんならではの爽やかさ・透明感をもちつつ、あたたかで、切なさもあり…『リョクシャカ至上最もエモい』楽曲と言って差し支えないのではないでしょうか。本作は板垣瑞生さんの映画初主演作であり、吉柳咲良さんの映像デビュー作であり、緑黄色社会さんの初主題歌映画です。たくさんの『初めて』が詰まったフレッシュな魅力にご期待下さい!」と映画と楽曲の夢のコラボに対する自信を力強く語っている。

フレッシュなキャスト2人の眩しい初恋と、ブレイク必至の最注目バンド・緑黄色社会が生み出す切ないメロディによる、爽やかな化学反応に期待したい。
 

 

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