加藤ミリヤ、新曲「愛が降る」直筆歌詞を公開
加藤ミリヤが結婚・妊娠発表後初、そして約1年ぶりとなるニューシングル「愛が降る」の表題曲「愛が降る」の本人直筆歌詞がオフィシャルサイトで公開された。
2019年9月でデビューから15周年を迎える加藤ミリヤのアニバーサリーに向けた第一弾作品となる今作。結婚・妊娠を発表した後も、変わらずアーティストとして活動する道を選び、現代女性の代弁者であり続け、遂に15周年を迎える彼女。
今作はファンの間で、「お父さんのことを思いながら書いた歌詞なのかな?」「母の思いを娘が歌に、素敵。」「お父さんのことを思った詩が泣ける。」「はやくフルで聴きたい。」などリリースを待ちわびる声が多く、ミュージックビデオが公開された際には、本人がInstagramで「私の母の愛についてやっと歌にできました。これもひとつ運命のよう。」と自ら作品公開の思いを残していたように、達筆である本人が直筆で綴った「愛が降る」の歌詞からは、母が若くして愛する父を失った悲しみを母になった加藤ミリヤ自身が歌いあげる壮大なバラードを予期させ、今のミリヤを象徴するような愛にあふれ、愛の連鎖を感じさせる切ない楽曲となっている。楽曲の全貌がみえない今、楽曲の世界観を引き立たせる歌詞は、まさに本人からの手紙のような贈り物だ。