LUNA SEA、12月リリース最新作は世界的プロデューサー スティーヴ・リリーホワイトとの共同プロデュース
5月29日、LUNA SEAが結成30周年を迎えた記念日に、オフィシャルファンクラブSLAVE会員限定の無料ライヴとして開催されたZepp Tokyoのステージ上から、通算10枚目のオリジナルアルバムが今年12月にリリースされることを宣言。
そしてそのアルバムでは、世界的音楽プロデューサーであるスティーヴ・リリーホワイトが、共同プロデュース&ミキシング・エンジニアとして全曲を手掛けるという、驚愕の事実が告げられた。
スティーヴ・リリーホワイトは、U2、ザ・ローリングストーンズ、ピーター・ガブリエルを始め、数々の世界的レジェンドアーティストの作品を手掛け、あの名誉あるグラミー賞を通算5回受賞しているなど、まさに世界を代表するプロデューサーの1人である。
また、日本人アーティストの作品にスティーヴが関わることは日本音楽史上初の出来事であり、歴史的快挙である。
これまで一切プロデューサーを立てず、全ての作品をセルフプロデュースで創り上げてきたLUNA SEAが、記念すべき結成30周年、そしてオリジナルアルバム10作目にして、初めて共同プロデューサーを招き、奇跡とも言えるコラボが実現したその音源は、アルバムに先駆けリリースされた「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」のオープニングテーマでもある最新シングル「宇宙の詩 〜Higher and Higher〜 / 悲壮美」でも、いち早く体感することができる。
機動戦士ガンダム40周年とのコラボレーションに加え、世界的プロデューサーであるスティーヴ・リリーホワイトの参加表明と、まさに今年、世界最高基準の作品を産み出そうとしているLUNA SEA。
記念すべき結成30周年イヤーに放つ唯一無二のサウンドが、世界を震撼させる時がやって来る。
撮影:KEIKO TANABE