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10周年を迎えたフェス「Rainbow Disco Club」、大自然のなか“クリーン”に開催で大盛況のうちに幕

アーティスト

「Rainbow Disco Club」Jiroken / Ken Kawamura / Masanori Naruse

日本市場最長の連休となった2019年ゴールデンウィークの初日である4月30日、今年10周年を迎えるダンスミュージックフェス「Rainbow Disco Club」が開催された。

2010年に東京で都市型音楽フェスとしてスタートし、2015年大自然に囲まれた伊豆半島の「東伊豆クロスカントリーコース」へと舞台を移し、野外フェスとしてその名を轟かせ続けているこのフェス。

カントリーコースというだけあって、会場は新緑と芝生に囲まれ、遊びゴコロ満点のキッズエリアやハンモックエリア、様々なフードを取り揃えたフードエリアも完備しており、誰でも楽しめる理想的な音楽フェスになっている。

その中でもキッズものびのび遊び、クリーンなこのフェスにぴったりな印象的な試みがあった。こういった会場ではどうしてもゴミや喫煙といった問題がネガティヴなものになる。しかし、このフェスのフタッフがゴミ拾いをし、その姿を見て手伝うイベント参加者の姿があった。

そして、この会場では、ニコチンもタールも入っていないSMOOTH V!Pという電子VAPEを推進。通常の喫煙所は存在するものの、アウトドアブームの昨今にぴったりなおしゃれなテントにソファが置かれた最高のリラックスエリアには、野外で困ることの多いスマホの充電サービスまで設置されていた。

VAPEが推進されているということも手伝ってか、吸殻の散乱も副流煙もない、とてもクリーンな空間になっていた。このフェスではすでにこのスタイルになって3年目だという。

そして何といっても10周年を迎える今回はDJ陣が超豪華。Move D, Matthew Herbert, DJ Harveyという都内のクラブイベントであれば、ヘッドライナーを飾るメンツが初日より登場。そして2日目はRDCの恒例名物とも言えるDJ NobuのB2Bスタイルがトリを務めた。

最終日にはオランダはアムステルダムのレーベル・Rush HourからAntal, Hunee, San Proper、日本人とオランダ人のハーフのMasaloやレジデントDJのSISIが登場。ダンスミュージック・ラバーには好物な最高峰の音楽がフロアを常に盛り上げていた。

カメラマンクレジット:Jiroken / Ken Kawamura / Masanori Naruse

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