藤巻亮太、「“In the beginning” Epilogue」を東京・紀尾井ホールで6/23開催
「藤巻亮太 “In the beginning” Epilogue」が6月23日、東京・紀尾井ホールにて開催される。
3月9日、藤巻にとって特別な日に渋谷ストリームホールで行われた「”In the beginning” Episode.0」を皮切りに、4月から全国を回ってきた「藤巻亮太 弾き語りLIVE TOUR “In the beginning”」(全20公演。6月8日、山梨・桜座での追加公演がツアーファイナル)。
1人ギターを抱え、ほぼすべての公演でセットリストとMCを変えながらのツアーは、ソロデビューから7年目を迎える藤巻にとって、ひとつの大きな挑戦となった。
ツアー直前、レミオロメン時代の曲をアコースティックアレンジでカバーしたアルバム「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」をリリースしたこともあり、ツアーの中では、ライブではおよそ10年ぶりに演奏するというレミオロメン時代の曲も披露。 39歳の今だからこそ奏でることのできる、力強く深みのある音色で観客を魅了してきた。
ライブを重ねるごとに客席のボルテージが上がっていく様子を目の当たりにし、歌うことの純粋な喜び、ライブの楽しさを強く感じたという藤巻。
「”In the beginning” Epilogue」では、 ソロ活動を始めて以来共演を重ねてきたベーシスト・御供信弘、そして第11回CDショップ大賞2019のジャズ部門を受賞した、 若手ナンバーワンのジャズピアニスト・桑原あいをバンドメンバーに迎える。
弾き語りツアーとは趣を変え、クラシックなホールで広がりと深度を増した、藤巻亮太の世界を存分に味わおう。