Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】椎名林檎「三毒史」がダウンロード首位独走中、SIRUP初のフルアルバムがトップ5に
GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2019年5月27日~5月29日の集計が明らかとなり、椎名林檎「三毒史」が6,407DLで首位を走っている。
「三毒史」は、ゲストに宮本浩次、トータス松本、向井秀徳、櫻井敦司(BUCK-TICK)らを迎えた、約5年ぶりとなるオリジナルアルバム。本作は、椎名林檎のデビュー記念日である5月27日に配信スタートとなり、初動3日間で6,407DLを記録している。2位以下に5,000DL以上差をつけての1位となっており、週間チャートでの首位獲得も堅いだろう。
6月3日付(集計期間:5月20日~5月26日)チャートで1位を獲得した「『プロメア』オリジナルサウンドトラック」は、リリース1週目後半も1,279DLを記録し2位を走行中。本作は、5月24日に全国公開されたアニメ映画「プロメア」のサウンドトラックで、劇場公開日と同日に配信スタートとなった。
3位には、HAN-KUNの初のカバーアルバム「Musical Ambassador」がチャートイン。秦基博「ひまわりの約束」や、Mr.Children「Tomorrow never knows」など全12曲が収録されている。SIRUP初のフルアルバム「FEEL GOOD」は、821DLで現在5位。本作には、Honda「VEZEL TOURING」CMソング「Do Well」が収録されているほか、BIM、TENDREら注目の若手アーティストが参加している。
Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(2019年5月27日~5月29日の集計)
1位「三毒史」椎名林檎
2位「「プロメア」オリジナルサウンドトラック」澤野弘之
3位「Musical Ambassador」HAN-KUN
4位「GUITARHYTHM VI」布袋寅泰
5位「FEEL GOOD」SIRUP
6位「MAGIC」back number
7位「~OFUTARISAMA~ IN YEBISU GARDEN HALL 2019.2.17」moumoon
8位「瞬間的シックスセンス」あいみょん
9位「BOOTLEG」米津玄師
10位「Sympa」King Gnu
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成しているが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となる。