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Official髭男dism、「熱闘甲子園」テーマソング「宿命」7/31リリース

アーティスト

Official髭男dism

Official髭男dismが、2019 ABC 夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」テーマソングを担当することが発表された。

メンバーの藤原聡(Vo.&Pf)と楢崎誠(Ba.&Sax)は高校時代にブラスバンド部に所属し、地方大会のスタンドで応援した経験もある。そんな彼らが、新曲「宿命」で貴重な夏の時間を力強く駆け抜ける球児たちを応援する。

ABCテレビ有村貴紀プロデューサーは「これまでにない新たな息吹をもたらす曲を作ってくれる!そう思い“Official髭男dism”に応援ソングをお願いしました。大会も、昨年高校野100回記念大会を終え、新たなスタートを切る101回大会が開催されます。その新たな一歩が力強いものであるためには“ヒゲダン”のパワーが必要不可欠でした。」と、今回の主題歌抜擢についての理由を語った。

テーマソングとなる新曲「宿命」は、ヒゲダンならではのポップで美しいメロディと力強いブラスアレンジに乗せ、夏の戦いに自らの“宿命”を燃やす高校球児たちの葛藤や、ほとばしる情熱を繊細に歌いあげた、心揺さぶる一曲となっている。

メンバー4人で高校野球の聖地である甲子園球場に足を運んだ際に、甲子園球場について藤原は「パワーのある場所だと思いました。バンドにも日本武道館であったり、さいたまスーパーアリーナであったりと目指す場所がありますが、ここは全国の高校球児たちが目指す場所。そういうところには、すごいパワーがあるんだなと感じました。」と語った。

また、今回のテーマソング「宿命」について、「“宿命”という言葉には、生まれ持った運命という意味がありますが、宿命とは『自分で背負うもの』だと僕は思っているんです。球児たちは『絶対に甲子園に出るんだ』『優勝するんだ』という思いを、チームのみんなで“宿命”として背負っていて、目標に向かってひたむきにがんばっている。春のセンバツを観戦したときに、そんな印象を強く受けたので、球児たちが背負ってる宿命を称えて、応援したいという思いで『宿命』という曲を作りました。」とテーマソング制作時の気持ちを語った。

「宿命」は、Official髭男dismの3rdシングルとして7月31日に発売されるので楽しみにまとう。

有村貴紀(ABCテレビ)プロデューサー コメント
謎めいたバンド名。一瞬にして聴く人を振り向かせるメロディ。掴んで離さない歌詞の世界観。これまでにない新たな息吹をもたらす曲を作ってくれる!そう思い“Official髭男dism”に応援ソングをお願いしました。
大会も、昨年高校野球100回記念大会を終え、新たなスタートを切る101回大会が開催されます。その新たな一歩が力強いものであるためには“ヒゲダン”のパワーが必要不可欠でした。
ヒゲダンのみなさんはこの春、甲子園で戦う球児たちの姿を実際に目にしました。4人で見たその景色が、曲作りへ向けてメンバーの共通言語になったと言います。
高校野球に映し出される情熱や興奮。時には切なさや苦さが渦巻きます。そんな様々な感情を抱き、戦う球児の姿を力強く歌詞に込めてくれました。

「ただ宿命ってやつをかざして 立ち向かうだけなんだ」

この夏、高校野球そして Official髭男dismのパワーを受け取ってください。

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