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田原俊彦、栄光の40年を貴重なアーカイブで綴る映像集が7/24発売

アーティスト

「PHOENIX VISION 〜TOSHIHIKO TAHARA performance history〜」

2019年6月にデビュー40周年目を迎え、まだまだ全力で走り続ける日本を代表するエンターテイナー・田原俊彦。その輝かしい40年間を映像で綴る豪華なヒストリーDVD「PHOENIX VISION 〜TOSHIHIKO TAHARA performance history〜」が7月24日に発売される。

デビューシングル「哀愁でいと」から最新シングル「好きになってしまいそうだよ」まで、シングルでリリースされた曲を中心に全71曲。未公開のアーカイブを含む懐かしいTV出演映像、ライブ映像、ミュージックビデオで堪能する作品群。スーパースター・田原俊彦の歴史を味わいつくせる豪華DVD4枚組が収められている。

映像は1985年のNHK「レッツゴーヤング アイドル集合!」での「哀愁でいと」からスタート。キラキラのスーツをまとった、デビューしてまだ間もない田原俊彦の表情にあどけなさは残りながらも既にスーパースターの風格。NHKホールの観客全員が一緒に歌う「哀愁でいと」は感動的でもある。

デビューしたての1980年10月放送 NHK「レッツゴーヤング 野口五郎80秋に歌う」での「ハッとして!Good」は、まさにアイドル真っただ中。赤と白のパンツに蝶ネクタイといういでたちで歌う田原は、日本中が思い描く「トシちゃん」そのものだ。

1981年3月のテレビ東京「ヤンヤン歌うスタジオ」での「恋=Do!」のパフォーマンスは今聴いてもわくわくするようなディスコサウンドの中全力で踊るトシちゃんを観ることができる。

そのあともみんなが耳にした大ヒット曲が連続。「悲しみ2ヤング」「君に薔薇薔薇…という感じ」「ハッとして!Good」「抱きしめてTONIGHT」「ごめんよ涙」などのヒット曲を飛ばし、オリコンチャート1位獲得12回、ベスト10ランクイン38曲という快挙を達成した田原の当時の姿が立て続けにスクリーンに映し出される。

1984年10月放送の テレビ東京「ヤンヤン歌うスタジオ」でバンドを従えて歌う「顔に書いた恋愛小説(ロマンス)」でスタートするDISC 2も息をつく暇もなくヒットソングが連発。1985年4月に収録されたテレビ東京「ヤンヤン歌うスタジオ」での「銀河の神話」は放送されなかった未公開映像だ。

「かっこつかないね」「ごめんよ涙」「ひとりぼっちにしないから」はシングルリリース当時のライブ映像。一度はVHSで発売されたが、今回初DVD化の映像である。観客の歓声からも当時の人気がうかがえるが、そのダンスのクオリティの高さはデビュー当時のポテンシャルを遥かに超え、進化し続けていることがわかる。

DISC 3以降は曲が発表された当時のミュージックビデオで構成される。冒頭を飾る「ジャングルJungle」にしてもそのダンスのクオリティの高さは既に世界レベル。エンターテイナーとして完成された田原俊彦を観ることができる。

年を追うにつれ大人の男として表現の幅も拡がり円熟に向かい一段一段上昇してゆく田原を観るのもこのDVDの醍醐味であろう。

風が吹いても向かい風でも、どんな時も最高のエンターテイナーとしてコンスタントに楽曲を発表し、ステージに立ってきた男の姿が感じられるDVD4枚組。発表してきたすべてのシングルのジャケットが並べられた大判ディスコグラフィーを部屋の壁に貼って楽しむ人も多いだろう。

デビュー40周年を迎えた田原俊彦の価値を再認識できる作品に仕上がっている。

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