元ちとせ、連続配信中の奄美シマ唄REMIXがアナログ盤にて12/25発売
元ちとせが、昨年リリースした自身の歌の原点である「奄美シマ唄」を収録したアルバム「元唄~奄美シマ唄集~」の楽曲を、国内外のアーティストがREMIXし、これまで毎月配信リリースしたが、奄美群島日本復帰記念日でもある、12月25日に、配信した全REMIX曲をコンプリートしたアナログレコード「元唄 幽玄 〜元ちとせ奄美シマ唄REMIX〜」(3500円+税)の発売が決定した。
REMIXERには元ちとせとも親交が深く、日本を代表する音楽家でもある坂本龍一をはじめとして、ゆらゆら帝国解散後、独自のスタンスで国内外へ活動の場を広げている坂本慎太郎、惜しくも今年7月に急逝したジャズやヒップホップをベースにしたドープなビートの開拓者Ras G、異ジャンルとのコラボで新たなアンビエントミュージックの世界を構築している鬼才Tim Hecker、海外からの評価も高い新しい日本の才能Chihei Hatakeyama、ウィーン生まれの天才演奏家/プロデューサー Dorian Conceptなど各ジャンルの革新的アーティストがラインナップされている。
国内外の鬼才によるREMIXということで、配信当時から大きな話題を呼んでいるこの企画も11月27日の坂本龍一氏のREMIXをもって全6曲の配信が完了するが、満を持して全曲をコンプリートしたアナログレコードの発売が12月25日に決定した。
シマ唄とアナログレコードの親和性も高く、デジタル配信とはまた違ったREMIX音源の魅力を感じてもらえる作品となるはずだ。
発売日となる12月25日は「クリスマス」として広く親しまれているが、「奄美群島日本復帰記念日」にもあたる。2019年は本土復帰66周年。国内外のアーティストによって彩られた”元ちとせ 奄美シマ唄REMIX”アナログレコードのリリース日として最良の日となっている。
ジャケットはCD「元唄〜元ちとせ奄美シマ唄集〜」、REMIX配信、アナログレコードと全てのデザインを信藤三雄が手がけ、日本画家・田中一村の作品が使用されている。
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