テイラー・スウィフト、アンドリュー・ロイド=ウェバーと映画『キャッツ』に書き下ろした「Beautiful Ghosts」をリリース
テイラー・スウィフトが伝説的な作曲家 アンドリュー・ロイド=ウェバーがまもなく公開される実写映画『キャッツ』のために書き下ろした新曲「Beautiful Ghosts」が本日リリース、リリック・ビデオも同時公開された。
この曲の制作風景と、テイラーとアンドリュー・ロイド=ウェバー、そして過去に「英国王のスピーチ」や「レ・ミゼラブル」を手掛け本映画の監督・脚本を担当するトム・フーパーを交えた3人のインタビューの模様が映し出される映像も公開されており、アンドリューは「この楽曲は非常に重要で軸になるパート」と明かし、テイラーも「最高の歌を作ろうと意気込んだわ」と語るように、最高のタッグが一丸となって制作へ取り組んだことが伺える。
フーパー監督はこの新曲について、「テイラーが書いた歌詞は信じられないほど美しかった」と絶賛。テイラーはこの曲を制作するにあたり「(原作者の)T・S・エリオットは独特な言葉や表現を使う詩人だから、それを反映させたくて彼の作品をすべて読んだわ」と語り、「(今回は今は亡き)T・S・エリオットに代わり、このT・S(テイラー・スウィフト)がいるの」とお茶目にコメントしている。
映画の中で「Beautiful Ghosts」はヴィクトリア役のフランチェスカ・ヘイワードが歌っており、ボンバルリーナ役として映画の中に登場するテイラーが歌うバージョンは映画のエンドクレジットで流れる予定。映画『キャッツ』の日本公開は来年の1月24日に決定している。