YOSHIKI、話題のハリウッド映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』公開イベントに登場
YOSHIKIが、11月15日に公開されたハリウッド映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』のレッドカーペットと舞台挨拶に登場した。
この映画について「ホラーは実は苦手なんだけど、この映画は発想が凄い。新しいジャンルの登場なんだなと思います」とコメントし、会場を大いに盛り上げた。
今回YOSHIKIはパートナーシップを組んでいるハリウッドのスタジオThe H Collectiveが手掛ける映画の公開初日ということで、多忙の中応援に駆けつけた。
また、この日のイベントではハリウッドから来日したデイビット・ヤロベスキー監督や主演のジャクソン・A・ダンら、ゲスト達と会場全員で、一足早いYOSHIKIの誕生日をお祝いするというサプライズも行われた。ケーキと花束をプレゼントされたYOSHIKIは「夢を見てるみたい。素敵なキャストの皆さんと誕生日を祝っていただけて感謝しています」と喜びを口にした。
YOSHIKIはホラー映画との関わりも深く、X JAPANとしてハリウッド制作の「SAW4」のテーマ曲「I.V.」を手がけた他、ホラーミュージカル映画『REPO!』ではエグゼクティブプロデューサーと音楽監督を務めている。
本作品は、ある夫婦が墜落した宇宙船から拾った赤ん坊が、成長していくうちに不思議な力を発揮し始め、異常な行動で町中をとてつもない恐怖に陥れていく…という、SFホラー。サスペンスやドラマ要素もあり、ジャンルミックスな内容。
大ヒットのハリウッド映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督として知られるジェームス・ガンが製作総指揮を執り、日本での映画事業に参入した楽天の配給第1弾作品という事でも話題になっている。
現在YOSHIKIは、大ヒットシリーズのハリウッド映画の最新作「xXx4」の音楽監督として、作中の全楽曲の指揮を執っている。その他にも、先日、ロンドンでのサラ・ブライトマンのワールドツアー最終公演にゲスト出演し、休む間もなく来日。両国国技館でのGoogle主催イベント「Brandcast 2019 Japan」に開演3時間前に到着して出演後も、超人的な勢いで数々の作業をこなし、今回のイベントに出席…と、八面六臂の活躍を続けている。
なお、現在アメリカでは、YOSHIKIの特別番組「YOSHIKI LIVE AT CARNEGIE HALL」が全米で順次放送中。