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戸塚祥太(A.B.C-Z)らが討ち入りの扮装を粋でポップに表現 舞台『阿呆浪士』メインビジュアルが解禁

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舞台『阿呆浪士』メインビジュアル

舞台『阿呆浪士』メインビジュアル

2020年1月8日(水)~24日(金)東京・新国立劇場 中劇場、1月31日(金)~2月2日(日)大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される、舞台『阿呆浪士』のメインビジュアルが解禁となった。

本作は、喜劇作家・鈴木聡の代表作である「赤穂浪士」の物語をベースにし、大胆に翻案したエンターテイメント時代劇。演出にラサール石井、主演に戸塚祥太(A.B.C-Z)を迎え、本作のもつ“青春物語”の側面をフィーチャーした舞台になるとのこと。武士道でもなく意地でもないけれど、友達のためのみならず、他人様のために命をも掛けて闘う“馬鹿な”男たちの生き様を描く。

今回、解禁されたビジュアルは、浮世絵風のデザインをバックに戸塚演じる魚屋・八、福田悠太 (ふぉ~ゆ~) 演じる赤穂浪士・田中貞四郎、小倉久寛演じる大石内蔵助が討ち入りの扮装をしている粋でポップな姿が象徴的だ。八の扮装は、ねじり鉢巻きをした魚屋の普段着の上に討ち入り用の陣羽織という“なんちゃって赤穂浪士”の、粋ながらユーモアのある姿となっている。

<あらすじ>
時は元禄。とある⾧屋に住む魚屋の八(はち)は、ある日ひょんな取り違いから赤穂浪士の血判状を手にしてしまう。お調子者の八は、⾧屋小町のお直の気を引きたい一心で、自分が本物の赤穂浪士だ、と嘘をついてしまう。
一方、大石内蔵助は、風車売りに身をやつし、飄々と暮らしている。大石内蔵助の娘・すずは、いつまでも討ち入りを決行しない父に業を煮やして赤穂から江戸に乗りこんで来る。すずは、お調子者の八を利用し、集まってきたニセモノの赤穂浪士たちと討ち入りを決行しようとするが……。
赤穂浪士は赤穂の殿様に忠臣したが、阿呆浪士は阿呆の神様に忠臣する。

武士道でもない、意地でもない。ノリよく、楽しく、正直に、あっぱれ散った、花の元禄。
乞御期待、『阿呆浪士』。

 

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