雨のパレード
雨のパレードが2020年1月22日にリリースするニューアルバム『BORDERLESS』の詳細が発表された。
バンドとして4作目のフルアルバムながら、3人体制になってから初のアルバムとなる今作『BORDERLESS』。過去も、ジャンルも、国境も、バンドの概念も、何もかもを越えていく決意が込められた『BORDERLESS』は、共同プロデューサーに蔦谷好位置(agehasprings)を迎えて制作され、シングルもしくは配信限定シングルとしてリリースされた「Ahead Ahead」「Summer Time Magic」「Story」「Trust」を含む全11曲が収録される。
アルバムタイトルと同様の名前を冠した楽曲「BORDERLESS」から始まり、進み続けることへの意思表明をした「Ahead Ahead」で締めくくられる合計42分の物語。中には、海外レーベルと契約しワールドワイドに活躍するHIP HOPユニット・Dos Monosとコラボレーションした楽曲「惑星STRaNdING (ft.Dos Monos)」も収録される。
併せて公開されたジャケットは、スパッタリング技法により描かれたカラフルなベース、三本のライン、繋がろうとする手と手。前作アルバムからの時間経過(1年10ヶ月)や、多種多様な音楽的要素が混在したアルバムの作品性、そして楽曲から感じられる圧倒的な肯定感、バンドとしての新たな息吹を表現したモダンなアートワークに仕上がった。
また、完全生産限定盤には、アルバムCDに加え、ボーナスディスクとして2019年4月24日に恵比寿LIQUIDROOMで行なわれた3人編成となって初のワンマンライブの音源を収録したライブアルバム『Live at TOKYO-LIQUIDROOM 2019.4.24』がコンパイルされる。収録時間70分超え、全15曲が収められた貴重なライブアルバムとなる。
そして本作『BORDERLESS』を携えて、バンド史上最大規模のツアー『ame_no_parade TOUR 2020 "BORDERLESS”』を開催することが決定している。
広告・取材掲載