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Foorin team Eが米津玄師プロデュース 英語版「Paprika」初披露、10名編成のダンスで笑顔の花を咲かせる

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Photo by 山谷佑介
Photo by 山谷佑介

NHKホールにて開催された「ABUテレビソングフェスティバル in TOKYO」にて、英語ネイティブの5人組こどもユニット・Foorin team Eが歌う「Paprika」が10名編成で初披露された。

Foorin team Eは11月14日に”日本のこども達から、世界のこども達へ、大きな輪をひろげていきたい”という思いから結成が発表されたばかり。トルコ、ベトナム、インド、韓国などアジア各国の放送局の人々が集まり、国を代表するアーティストがパフォーマンスを見せるABUテレビソングフェスティバルにおいて、3000人の観衆を前に、「Paprika」初披露の緊張をものともせず、メンバーは元気いっぱいに登場した。

パフォーマンス前のインタビューではFoorin team Eメンバーのジャスミンは「Foorinが作ってきた『パプリカ』の世界を、世界中の人たちに届けることがとても楽しみです。」とパフォーマンスに向けての意気込みを語った。

「パプリカ」は、日本中で”音が鳴ると子どもが自然と踊りだす”とまで言われ、社会現象にまでなっている曲。ライブパフォーマンスでは、まずFoorinが「パプリカ」を披露。5人はステージ上を所狭しと駆け回り、飛ぶように元気いっぱいに歌い踊る。サビの「♪パプリ~カ」に合わせて客席中が手で花を咲かすパフォーマンスを楽しむ光景は、この一年で「パプリカ」という楽曲がいかに日本中から愛される楽曲になったかを証明するような印象的なワンシーンとなった。

Foorinに導かれるようにステージに現れたFoorin team Eメンバーは、やや緊張した面持ちで「Paprika」をFoorinと共に歌い踊る。ネイティブな英語で披露された「Paprika」は、楽曲の持つ弾けるような楽しさを表現しつつ、10名による新しいダンスフォーメーションは、新鮮かつ壮大な美しさを見せた。10名の笑顔溢れるパフォーマンスによって、会場にいるオーディエンスの表情も笑顔の花が満開に。見てるこちらにも元気と笑顔をくれる、エネルギッシュな全力のパフォーマンスを披露した。

2020年に向けて広がり続ける「笑顔」と「パプリカ」の輪。世界中の子供たちが「Paprika」を歌い、踊りを繋いでいく日が来る。そんな予感をさせるパフォーマンスであった。

Foorin、そしてFoorin team Eは「第70回紅白歌合戦」に初出場が決定している。