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JAGATARAが奇跡の復活、Jagatara2020として30年ぶりの新曲を発表&記念ライブも開催

アーティスト SPICE

1990年、中心人物のボーカル・江戸アケミの急死により解散したJAGATARAが、Jagatara2020として完全復活。30年ぶりの新曲と当時の未発表曲を追加収録した“ジャイアント・シングル”をリリースすることが発表された。

江戸の追悼イベントなどの形で何度か集結したが、2019年3月のイベント『Tokyo Soy Source』でJagatara2020として完全復活。

新曲2曲はどちらもOtoの作曲。南流石の作詞、リードボーカルによる「みんなたちのファンファーレ」は、JAGATARA再始動を自ら祝うかのような、楽しい祝祭性に満ちあふれた楽曲に。そしてもう1曲のTURTLE ISLAND/ALKDOの永山愛樹の作詞、リードボーカルによる「れいわナンのこっちゃい音頭」は、辺境グルーヴと日本の音頭のハイブリッドといった感の秀逸なナンバーとのこと。

さらに、Oto厳選の未発表曲として、江戸アケミのお気に入りだったという「LOVE RAP」の1988年のライブ録音、1983年のEP「家族百景」所収の「プッシー・ドクター」の1989年ライブ録音ロング・バヴァージョン、江戸のギター弾き語りにフールズの伊藤耕がコーラスを付けた「へいせいナンのこっちゃい音頭」(1989年未発表ライブ録音)の3曲が収録される。

そして本作のリリースを記念して、2020年1月27日(月)渋谷クラブクアトロでライブ『Jagatara2020「虹色のファンファーレ」』、2020年1月28日(火)渋谷LOFT9でイベント『Jagatara2020「Jagatara2020ナンのこっちゃい生サロン」』の開催も決定している。

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