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尾崎豊の映像記録で構成された映画『尾崎豊を探して』メッセージ広告を都内15ヶ所で公開

アーティスト

映画『尾崎豊を探して』
©2019「尾崎豊を探して」製作委員会

尾崎豊のデビュー当時から20代前半の圧巻のライブ映像と貴重な映像記録で構成された映画『尾崎豊を探して』が、「ライブ・ビューイング・プレミアム」として2020年1月3日より2週間限定で全国の映画館にて公開される。

11月29日尾崎豊の誕生日を記念し、この時代に問いかけるメッセージポスターが11月25日〜28日期間限定でJR山手線15駅に掲出されることが決定した。

「おまえら本当に自由か。腐った街で埋もれてくなよ。俺たちで何とかしなければ何にもなんないんだよ」

1984年3月15日東京・新宿ルイード、語り継がれる伝説のデビューライブから今年で35年。若者から絶大な支持をうけ、時代を超えてさまざまなアーティストによって歌い継がれている名曲の数々。しかし尾崎の曲はまた、その先鋭的な歌詞の内容で、たびたび批判の対象になってきた。

そして今、炎上やコンプライアンスの問題をはじめとして、表現の自由と規制をめぐる議論が、かつてない高まりを見せる中、映画『尾崎豊を探して』公開にあたり、11月29日、尾崎豊の誕生日を迎えるタイミングで制作されたのが今回のメッセージ広告だ。黒く塗りつぶされた「15の夜」「卒業」の歌詞の一節は、実際に過去、批判が寄せられた箇所となる。

自由を歌い続けた尾崎豊という存在を通して、令和の世に、あらためて自由とは何か、この国は今本当に自由なのかを問い直す内容となっており、この時代であれば、尾崎の歌詞は生まれなかったのかもしれない。また尾崎のビジュアルは、本広告のために制作された、新進気鋭のアーティスト・川田龍氏による油彩画。ライブ演奏中の一瞬を切り取った迫真のポートレートは、ファンのみならず必見だ。

デビュー当時から尾崎豊に関わってきたプロデューサー陣からもお墨付きを得た公認のポスタービジュアルは、複数パターンあり、駅によって異なるようだ。

また、11月29日〜12月1日の期間は、映画の新ビジュアルに差し替わるとのこと。

掲出駅:JR山手線15駅

※本広告につきまして、駅係員への問い合わせはご遠慮ください。
新宿、原宿、品川、東京、渋谷、池袋、上野、高田馬場、田町、目黒、有楽町、新橋、浜松町、秋葉原、恵比寿
以下、各駅の掲出位置
新宿:東口改札内
原宿:竹下口改札内
渋谷:山手線外回りホーム上
恵比寿:西口改札内
目黒:東急連絡口改札付近
品川:南改札内通路付近
田町:南改札内コンコース
浜松町:南口改札内コンコース
新橋:烏森口改札外付近
有楽町:国際フォーラム口改札内付近
東京:改札内 地下鉄東西線連絡通路付近
秋葉原:総武線(新宿方面)1・2番線中階
上野:中央改札内付近
池袋:北口改札内
高田馬場:早稲田口改札内 エスカ新通路付近

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