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倉木麻衣 ファンクラブ会員限定ライブ大盛況、LINE LIVE特番配信決定

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倉木麻衣 ファンクラブ会員限定ライブ
倉木麻衣 ファンクラブ会員限定ライブ

倉木麻衣 ファンクラブ会員限定ライブ大盛況、LINE LIVE特番配信決定

2019年12月8日でデビュー20周年を迎えた倉木麻衣。20周年イヤーで組まれた全20公演のライブは、シンフォニックスタイル2箇所、アジアツアー3箇所、そして全国ライブ15箇所と全20会場がすべてソールドアウトを記録、超満員の盛り上がりを見せた。

10月26日に東京国際フォーラム ホールAで行われたツアーファイナルでの盛り上がりも記憶に新しい中、12月6日、7日とファンクラブ会員限定のライブが東京・豊洲PITで行われた。1999年いきなりのミリオンセールスとなった「Love, Day After Tomorrow」で鮮烈なデビューを飾った倉木だが、その自身初めてのライブはライブハウスだったという。今回20周年の記念とした選んだ会場は、デビュー当時を彷彿させるようなライブハウスというのはいかにも倉木らしい選択だ。

客電がアウトし会場中に期待感が高まる中、メンバーひとりひとりがクローズアップされてステージに登場、大きな拍手で各メンバーが迎えられた後、誰もが倉木の登場を待つ。手拍子のボルテージも上がったところで「皆さーん!皆さーん!」という声だけが響き渡る。ステージのどこを探しても見つからない倉木の姿は、なんと会場後ろの扉から現れた。そのままのテンションで会場通路を練り歩き混乱する中ステージへ。

バックライトが集中しゾクッとするほどのオーラがほとばしる中流れてきたのは、「Baby I Like」。17歳で日本デビューした倉木が日本より先に16歳の時に全米デビューし話題となった一曲だ。R&Bテイストが真骨頂の倉木麻衣ならではのサウンドは、ボストンのCybersoundの手腕により、独特のセンスが光る一曲に。16歳の倉木麻衣とは一味違う歌声が、繊細に響き渡る。25日に発売される20周年記念のシングルコレクションは今までの全シングルがリマスタリングされているが、その5名すべてのエンジニアが世界で活躍するスターリングサウンド マスタリングエンジニアということで、この日のライブは倉木と海外最先端のエンジニアのつながりを再確認するようなスタートとなった。

ファンクラブ限定のライブは、今年リリースされたニューアルバム「Let’s GOAL!~薔薇色の人生~」からの初披露曲「Body talkin’」、全国ライブでも大好評だったR&Bテイストの「Long distance」などの新曲も織り交ぜながら、デビュー当時の名曲「Everything’s All Right」「Just Like You Smile Baby」なども次々に飛び出していく。どちらもカップリング曲ながら根強い人気があり、イントロが流れると会場からは大歓声が響き渡った。他にも「白い雪」「Winter Bells」などで冬の名曲を堪能、最後は定番となっている「always」で会場一体となっての終演となった。

「音楽は私にとって、どんなときもそばにいてみんなの気持ちをつなげて、希望、勇気、元気、愛を届けてくれるものだと思います。この20年、倉木麻衣としていられて本当に心から光栄に思います。どうもありがとうございます。この感謝の気持ちをひとつひとつの活動に込めて熱く想いを届けていきます。この先の20年も色々なことがあると思います。どんな時もわくわくドキドキした楽しい気持ちで、音楽でまた何かお手伝いできたらなと思っています。」

そうゆっくり噛みしめるように語った倉木。そして、「明日も皆さんが元気にそれぞれの場所で輝いていけるように」と歌い出した「chance for you」。オリジナルアルバムの一曲だったこの曲はいつしか倉木にとって、そしてファンにとって欠かすことのできない大切な一曲に成長したという。倉木のアカペラで歌い始められた「chance for you」は、いつしか会場を埋め尽くしたファンによる大合唱となり、大きな感動の中会場中を響き渡った。

様々な形で20周年イヤーを彩ってきた倉木麻衣の活動は、息をつく間もなく続いていく。12月13日には今年の初チャレンジから回を追うごとに好評の声が高くなっているLINE LIVE配信が決定している。

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